Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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上へ第1章 資源を配付するための動作環境を定義する
上へ1.1 資源配付の動作環境を定義する
上へ1.1.5 運用形態に合わせた動作環境の定義

1.1.5.2 強制配付を行うための動作環境の設定

強制配を行うために必要な動作環境の設定方法について説明します。

[Windows]

[Windows]
■強制配付の情報設定ファイルの定義

強制配付の情報設定ファイルの定義について説明します。この設定は、運用管理サーバだけ必要です。

[Windows]
◆情報設定ファイル名

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpdrmssv\etc\drmsfsd.ini

情報設定ファイル(drmsfsd.ini)の設定項目および書式については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。

■サービス・エントリの定義

強制配付では、以下のサービス・エントリを使用します。

サービス名

ポート番号

プロトコル名

備 考

drmsfsd

4098

tcp

サーバ−クライアント間

ポート番号を変更する場合は、servicesファイルのdrmsfsdのポート番号を変更してください。変更するポート番号は、ネットワーク内で一意な番号になるように設定してください。なお、変更する場合は、サーバおよびクライアントの値を同時に変更する必要があります。

ポート番号変更後は、強制配付機能を再起動してください。

◆注意事項


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