Systemwalker Centric Manager 他社データベースの利用ガイド - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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目次
索引

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第1章 ヘルプデスクデータベース
1.3 データベース用ODBCの設定
1.3.5 Oracle8i Server用ODBCの設定
ネット・サービス名を登録後、Oracle8i Server用ODBCを設定します。
◆ネット・サービス名の登録
以下の手順でネット・サービス名を登録します。
- [Oracle - OraHOME81]-[Network Administration]グループの[Net8 Easy Config]を起動します。
- アクションとして“作成”を選択し、表示される画面にしたがって、順次、以下の値を設定します。
- - ネット・サービス名:
- 任意のサービス名(例:HELPDESK)
- - プロトコル:
- TCP/IP
- - ホスト名:
- ヘルプデスクデータベースを構築したサーバのホスト名
- - ポート番号:
- 1521(特に変更する必要はありません)
- - バージョン:
- Oracle8i リリース8.1
- - サービス名:
- “Oracle8i Serverの設定”で設定したグローバル・データベース名(例:HELPDESK.WORLD)
◆ODBCの設定方法
- Oracle8i用ODBCをインストールします。
- [コントロールパネル]の[ODBC]を起動します。
- [システムDSN]タブの[追加]ボタンをクリックします。
- [データソースの新規作成]ダイアログで[Oracle ODBC Driver]を選択します。
- [Oracle8 ODBC ドライバ セットアップ]で以下のように設定します。操作方法の詳細については、オンラインヘルプ(Oracle ODBC help file)を参照してください。
項目 |
設定する値 |
データソース名
サービス名 |
任意のデータソース名
ネット・サービス名 |
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