Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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上へ付録A システム監視画面からの主な変更点

A.2 マップについて

■表示位置について

システム監視画面の場合

画面左上を起点としてオブジェクトを配置します。

Systemwalkerコンソールの場合

画面中央を起点としてオブジェクトを配置します。

例]
背景画像は、システム監視画面では画面左上を起点に表示されましたが、Systemwalkerコンソールでは画面中央に表示されます。

■マップの表示方法について

◆すべての端末で同じマップを表示する方法について([共通マップ]の表示方法)

システム監視画面の場合

表示:

  1. [表示]-[起動時にマップ情報を読み込む]メニューをチェックした状態でシステム監視画面を終了します。
  2. システム監視画面を起動し、[表示]-[マップの表示]メニューを実行しマップを表示します。

編集:

  1. [表示]-[起動時にマップ情報を読み込む]メニューをチェックした状態でシステム監視画面を終了します。
  2. システム監視画面を起動し、[表示]-[マップの表示]メニューを実行しマップを表示します。
  3. [モード]-[編集モード]メニューまたは、[配置モード]メニューを選択します。

Systemwalkerコンソールの場合

表示:

  1. 監視機能を起動します。
  2. [表示]-[マップの表示]メニューを実行し、マップを表示します。
  3. [表示]-[表示の設定]メニューで表示される[マップ表示の設定]画面より[共通マップを表示する]のチェックボックスをチェックします。(出荷時の設定ではチェックされています。)

編集:

  1. 編集機能を起動します。
  2. [表示]-[マップの表示]メニューを実行し、マップを表示します。

◆端末ごと(ユーザごと)に異なるマップを表示する方法について([ユーザごとのマップ]の表示方法)

システム監視画面の場合

表示:

  1. [表示]-[起動時にマップ情報を読み込む]メニューのチェックを外した状態でシステム監視画面を終了します。
  2. システム監視画面を起動し、[表示]-[マップの表示]メニューを実行しマップを表示します。

編集:

  1. [表示]-[起動時にマップ情報を読み込む]メニューのチェックを外した状態でシステム監視画面を終了します。
  2. システム監視画面を起動し、[表示]-[マップの表示]メニューを実行しマップを表示します。
  3. 該当のマップを表示している状態で[モード]-[編集モード]メニューまたは、[配置モード]メニューを選択します。

Systemwalkerコンソールの場合

表示:

  1. 監視機能を起動します。
  2. [表示]-[マップの表示]メニューを実行し、マップを表示します。
  3. [表示]-[表示の設定]メニューで表示される[マップ表示の設定]画面より[共通マップを表示する]のチェックボックスのチェックを外します。

編集:

  1. 監視機能を起動します。(編集機能では[共通]マップしか表示されません。)
  2. [表示]-[マップの表示]メニューを実行し、マップを表示します。
  3. [表示]-[表示の設定]メニューで表示される[マップ表示の設定]画面より[共通マップを表示する]のチェックボックスのチェックを外します。
image
編集機能では常に[共通マップ]が表示されます。つまり、監視機能で[ユーザごとのマップ]を使用していた状態で監視機能に切り替えると、自動的に[共通マップ]に切り替えられます。

■自動整列の編集方法について

システム監視画面の場合

フォルダプロパティの[配置]タブで編集します。

Systemwalkerコンソールの場合

[オプション]-[マップのプロパティ]メニューで表示される[マップのプロパティ]画面の[配置]タブで編集します。

なお、整列型のうち、[スター型]、[流通型]はサポートしていません。

■アイコンの位置/サイズの編集方法について

システム監視画面の場合

以下のどちらかの方法があります。(どちらの場合も、自動整列[なし]の状態で行います。)

Systemwalkerコンソールの場合

以下のどちらかの方法があります。(どちらの場合も、自動整列[解除]の状態で行います。)

■飾り線/飾り図形の編集方法について

システム監視画面の場合

[オプション]-[アイコンパレット]メニューで表示される[アイコンパレット]画面を使用して編集します。

Systemwalkerコンソールの場合

[オプション]-[図形編集モード]メニューでマップ画面の下部に表示されるツールバーを使用して編集します。

■背景色、背景ビットマップ、サイズの編集方法について

システム監視画面の場合

フォルダプロパティ画面の[基本]タブで編集します。

Systemwalkerコンソールの場合

[オプション]-[マップのプロパティ]メニューで表示される[マップのプロパティ]画面の[背景]タブで編集します。

なお、サイズの編集については、Systemwalkerコンソールではマップサイズは必要に応じて自動拡張されるため、指定する必要はありません。

■保存方法について

システム監視画面の場合

[共通マップ]は、[表示]-[終了時にマップ情報を書き込む]メニューをチェックしシステム監視画面を終了すると保存されます。

[ユーザごとのマップ]は、システム監視画面終了時に自動的に保存されます。

Systemwalkerコンソールの場合

[オプション]-[マップの保存]を実行します。

なお、マップを表示した状態で[表示]-[表示設定]で表示される[マップ表示の設定]画面の[マップの情報を自動的に保存する]のチェックをしておくと自動的にマップが保存されます。(出荷時の設定ではチェックされています)

■ノードアイコンの編集について

システム監視画面の場合

マップに表示されるノードアイコンは、端末ごとに変更できます。

Systemwalkerコンソールの場合

任意のユーザがノードアイコンを変更するとすべてのユーザに反映されます。

■拡大率の設定について

システム監視画面の場合

Systemwalkerコンソールの場合


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