Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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アプリケーション管理の稼働管理では、アプリケーションの稼働状況の監視、および起動・停止の制御を行います。
監視対象となっているアプリケーションの稼働状況を随時監視し、稼働状況表示ウィンドウに表示します。
稼働監視設定で設定した時刻に従って、アプリケーションの稼働監視を行います。アプリケーションが稼働ポリシーに違反した場合に、アラームが通知されます。また、稼働監視設定に定義したプロセス起動/停止オプションに従って、アプリケーションに対して制御を行い稼働ポリシーに合致させます。
指定したアプリケーションの現在の稼働状況を取得します。
指定したアプリケーションに対して起動、終了制御を行います。
アプリケーションの稼働状況を監視するためには、監視するアプリケーションを登録する必要があります。さらに、稼働ポリシーで監視するには、稼働ポリシーの設定も必要になります。監視対象アプリケーションの登録や稼働ポリシーの設定は、“監視する業務を登録する”を参照してください。以下に、アプリケーションを監視する手順を説明します。
Systemwalkerコンソールで、[監視]を選択します。次に、[ツリー選択]コンボボックスで[業務管理]を選択します。
アイコンの枠の色 |
アプリケーションの状態 |
緑色 |
アプリケーションが稼働中 |
水色 |
アプリケーションが稼働中(プロセス数不足) |
ピンク色 |
アプリケーションが稼働中(プロセス数超過) |
黄色 |
アプリケーションが停止状態 |
青色 |
アプリケーションが起動遷移中 |
濃い灰色 |
アプリケーションが停止遷移中 |
白色 |
アプリケーションが非監視状態 |
同一ディレクトリ、同一実行ファイル名のアプリケーションを複数起動する場合、1つでも稼働していれば起動中となります。
アイコンの枠の色は、[オプション]メニューから[カスタマイズ]を選択し [カスタマイズ] ダイアログボックスを表示した後、[監視マップ]タブの[色設定]コンボボックスで[アプリケーション状態の表示]を選択することによって設定できます。ただし、非監視対象については設定できません。
Solaris OE、HP-UXおよびLinuxでは以下に示す条件のとき、稼働監視を行うことができません。したがって、アプリケーション状態表示は常に“停止中”と表示されます。
OS |
稼働監視ができない条件 |
Solaris OE |
|
HP-UX |
|
Linux |
監視対象アプリケーションの格納ディレクトリまたは実行ファイル名に半角カナが含まれていた場合 |
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