Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Edition説明書 - Solaris(TM) Operating Environment - |
目次
索引
![]() ![]() |
“監視メッセージの定義”で監視対象として定義したメッセージのうち、トラブルとして定義したメッセージの発生を監視する方法を説明します。
トラブルは以下のコンソールから監視することができます。
Systemwalker Webコンソールの監視については、“Systemwalker Webコンソールで監視する”を参照してください。
以下の手順でSystemwalkerコンソールを起動します。
このようにして、トラブルの発生したシステムとその監視イベント種別を知ることができます。
監視イベント種別は、Systemwalker Centric Manager EEで標準提供されている監視イベント種別に加えて、以下の監視イベント種別が標準提供されます。
監視イベント種別 |
発生したメッセージの内容 |
GSシステム |
GSシリーズ、Mシリーズ、MillenniumグローバルサーバおよびIBMホスト(S/390(R))のシステムメッセージ |
GSバッチ業務 |
GSシリーズ、MシリーズのSystemwalker/OFESが監視するジョブネットの異常 |
GS性能 |
GSシリーズ、MシリーズのFCMSYS/EMが監視する性能異常 |
GSオンライン |
GSシリーズ、MシリーズのAIMが出力するメッセージ |
GSライタ |
GSシリーズ、Mシリーズのライタが出力するメッセージ |
SXOシステム |
SURE SYSTEMのシステムメッセージ |
AVM-EX |
GSシリーズ、MシリーズのAVM/EXが出力するメッセージ |
IPL |
GSシリーズ、Mシリーズにおける、システムのIPL処理時に発生するメッセージ |
GSハード |
SVPMが監視する、GSシリーズ、Mシリーズのハードウェアの異常通知メッセージ |
GSアプリ管理 |
GSシリーズ、MシリーズのInterstageのワークユニットやサブシステムが出力するメッセージ |
メッセージ一覧ウィンドウ
監視イベント一覧には、被監視システムから通知されたメッセージのうち、以下の条件をみたすメッセージだけが表示されます。
- 監視イベント種別が登録されている
- 重要度レベルが警告、重要または最重要である
被監視システムから通知されたすべてのメッセージは[メッセージ一覧]ウィンドウで監視することができます。[メッセージ一覧]ウィンドウは、Systemwalkerコンソールの[操作]メニューから[メッセージ一覧]を選択して起動します。
目次
索引
![]() ![]() |