Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Edition説明書 - Solaris(TM) Operating Environment -
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上へ第4章 環境定義
上へ4.4 障害を管理するための設定
上へ4.4.3 ヘルプデスクサーバの設定

4.4.3.1 一般定義

[ヘルプデスクサーバ設定]ダイアログボックスで、[一般]タブを選択し以下の項目を設定します。

[図:[ヘルプデスクサーバ設定(一般)]ダイアログボックス]

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ヘルプデスク機能の使用

ヘルプデスクを使用するかしないかを指定します。初期値は使用しないです。

担当者コード

導入直後は初期管理者としてあらかじめ設定されている“HELPDESK”を使用します。必要に応じて、担当者定義であらかじめ登録されている、担当者コード名を入力します。

担当者コードパスワード

担当者定義であらかじめ登録されているパスワードを英数字30文字以内で入力します。初期値は未設定です。

データベース名

ヘルプデスクサーバのデータベース名を指定します。初期値はHD_DATABASEです。

データベースログインID

GEE版では、設定は不要です。

データベースログインパスワード

GEE版では、設定は不要です。

タイムアウト時間

データベースタイムアウト時間(秒)を1〜32767(秒)の範囲で入力します。初期値は300です。

通知間隔

担当者通知機能を使用する場合、通知対象の帳票を探して担当者に通知する間隔を分単位で設定します。

完了期限自動設定

自動発行された障害票([イベント監視の条件定義]-[アクション定義]-[障害票発行する])を、重要度によって完了期限を設定します。

設定する値は、障害票発行からの経過日数を指定します。


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