Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Edition説明書 - Solaris(TM) Operating Environment - |
目次
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IDカードまたはICカードを使用した操作チェックを実施する場合、IDカードセキュリティ機能の定義に必要な情報を以下に示します。
操作名 |
操作 |
操作対象名 |
VARY NET |
GS/Mに対して表示以外の操作を実施する |
"object=*"で指定された条件グループで判定されます。 |
netrcnt1 |
sureに対して表示以外の操作を実施する |
操作名 |
操作 |
操作対象名 |
command |
リモートコマンド |
ホスト名 |
action |
監視イベント対処/一括対処 |
ホスト名 |
reply |
監視イベント返答 |
ホスト名 |
apmenu (注) |
全システム操作 |
“object=*”で指定された条件グループで判定されます。 |
apmenu (注) |
指定システム操作(ノード選択状態) |
ホスト名 |
apmenu (注) |
指定システム操作(グローバルサーバフォルダ選択) |
ホスト名 |
apmenu (注) |
指定システム操作(SVPMフォルダを選択) |
ホスト名 |
apmenu (注) |
指定システム操作(資源フォルダ選択) |
資源名 |
apmenu (注) |
指定システム操作(その他のフォルダ) |
フォルダ名 |
action |
ユーザ定義の対処(監視イベント対処画面内) |
ホスト名 |
注) 指定システム操作メニューのうち、操作メニュー登録画面およびmpaplregコマンドで登録したメニュー項目が指定可能です。
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- “command コマンド名”の定義を行う場合のコマンド名の記述方法について
- “操作の登録”でUNIXのコマンドの定義をする場合、‘コマンド名'にはパス名をつけずに定義してください。例えば、リモートコマンドウィンドウのコマンド一覧に“/usr/bin/ls”と定義されているコマンドについては、“command ls”と定義してください。
- “command コマンド名”の定義を行う場合のコマンドのパラメタについて
- “操作の登録”でリモートコマンドウィンドウから発行されるコマンドの定義をする場合、例えば、リモートコマンドウィンドウから発行される“ls -la”については、“command ls”と定義してください。“command ls -al”と定義しても、この定義では“ls -la”のチェックは行われません。
キーワードパラメタごとに違う操作レベルを設定したい場合は、発行先のシステムでコマンドのパラメタを固定にしたコマンドプロシジャ(シェルスクリプト、バッチファイルなど)を作り、それを“操作名”として登録してください。
この場合、作成したコマンドプロシジャのリモートコマンドウィンドウでの登録も必要です。
- “command コマンド名”および“apmenuメニュー名”定義時の空白の扱いについて
- “command コマンド名”の形式の定義を行う場合、‘command'と‘コマンド名'の間、およびコマンドの位置パラメタを定義に含む場合のコマンドおよびパラメタの間は、半角の空白1文字にしてください。
- “apmenu メニュー名”の形式の定義を行う場合、‘apmenu'と‘メニュー名'の間は、半角の空白1文字にしてください。
操作名 |
操作 |
操作対象名 |
REAL |
ハード監視制御フレームおよび自動IPキャンセルフレームからのREALシステムに対する操作 |
“object=*”で指定された条件グループで判定されます。 |
VM |
ハード監視制御フレームからのVMシステムに対する操作 |
|
SSU |
ハード監視制御フレームからのSSU に対する操作 |
|
IO |
ハード監視制御フレームからのI/O に対する操作 |
|
SCCX |
ハード監視制御フレームからのSCCX に対する操作 |
|
SUP |
ハード監視制御フレームからの監視装置に対する操作 |
|
CFRFRM |
構成制御フレームの表示 |
|
SCHDFRM |
スケジュール設定フレームの表示 |
|
SETUPFRM |
セットアップフレームの表示 |
|
CHECKEND |
フレームの終了 |
操作名は、以下のとおり詳細に指定することが可能です。
操作名 |
意味 |
設定対象 |
"REAL PON" |
電源投入 |
クラスタ |
"REAL POFF" |
電源切断 |
クラスタ |
"REAL IPL" |
IPL |
クラスタ |
"REAL STOP" |
CPUストップ |
クラスタ |
"REAL RESET" |
CPUリセット |
クラスタ |
"REAL RESTART" |
CPUリスタート |
クラスタ |
"REAL DUMPLOAD" |
ダンプロード |
クラスタ |
"REAL INTERRUPT" |
割り込み |
クラスタ |
"REAL ERRCDRESET" |
エラーコードのリセット |
クラスタ |
"REAL WCSRESET" |
WriteConsoleメッセージのリセット |
クラスタ |
"REAL CONSOLE" |
(Systemwalkerには関係せず) |
クラスタ |
"REAL AIPLCANCEL" |
AUTOIPLのキャンセル |
クラスタ |
"VM PON" |
電源投入 |
VMゲスト |
"VM POFF" |
電源切断 |
VMゲスト |
"VM IPL" |
IPL |
VMゲスト |
"VM STOP" |
CPUストップ |
VMゲスト |
"VM RESET" |
CPUリセット |
VMゲスト |
"VM RESTART" |
CPUリスタート |
VMゲスト |
"VM DUMPLOAD" |
ダンプロード |
VMゲスト |
"VM INTERRUPT" |
割り込み |
VMゲスト |
"VM WCSRESET" |
WriteConsoleメッセージのリセット |
VMゲスト |
"VM VIOA" |
I/Oのアタッチ |
VMゲスト |
"VM VIOD" |
I/Oのデタッチ |
VMゲスト |
"VM VMCMD" |
任意のVMコマンドテキストの投入 |
VMゲスト |
"VM FIN" |
AVM/EXの終了指示 |
VMゲスト |
"VM REENTER" |
RE-ENTER指示 |
VMゲスト |
"SSU ERRCDRESET" |
エラーコードのリセット |
SSU |
"IO PON" |
電源投入 |
I/O装置 |
"IO POFF" |
電源切断 |
I/O装置 |
"IO ERRCDRESET" |
エラーコードのリセット |
I/O装置 |
"IO EXCH" |
I/O切り替え |
I/O装置 |
"IO RESTART" |
I/Oサーバのリスタータ |
I/O装置 |
"SCCX ERRCDRESET" |
SCCXのエラーコードリセット |
SCCX |
"SUP FLGRSTBASE" |
SVPM基本部のフラグコードリセット |
SVPM基本部 |
"SUP AUTO" |
SVPM基本部の自動運転モードの変更 |
SVPM基本部 |
"SUP EXCHANGE" |
SVPM基本部の切り替え |
SVPM基本部 |
"SUP POFF" |
SVPM基本部の電源切断 |
SVPM基本部 |
"CFRFRM" |
構成制御フレームの表示 |
画面遷移 |
"SCHDFRM" |
スケジュール設定フレームの表示 |
画面遷移 |
"SETUPFRM" |
セットアップフレームの表示 |
画面遷移 |
"CFS POFF" |
設備の電源切断 |
設備 |
"CFS RESET" |
設備のリセット |
設備 |
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