Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Edition説明書 - Solaris(TM) Operating Environment -
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上へ第4章 環境定義
上へ4.2 FNA/OSIネットワーク管理の設定

4.2.1 アラーム監視状態

アラームの監視/非監視の切り換えは、以下のアラーム監視操作コマン(MpFonSetAlmコマンド)を投入後、Systemwalker Centric Managerを再起動することで有効になります。

/opt/FJSVsfons/bin/MpFonSetAlm [-a|-r]
-a:
監視状態に切り換えます。
-r:
非監視状態に切り換えます。

オプションを指定しなかった場合は、現在のアラーム監視状態を表示します。

[監視状態の場合]

The alarm is being observed.

[非監視状態の場合]

The alarm is being non-observed.

image

インストール後の初期状態は、アラーム非監視状態となっています。アラームを監視す必要がある場合は、アラーム監視機能を監視状態に切り換える必要があります。

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