Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Edition説明書 - Solaris(TM) Operating Environment -
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上へ第2章 動作環境
上へ2.2 ソフトウェア環境

2.2.2 グローバルサーバの監視に必要なソフトウェア環境

図:グローバルサーバを監視するためのソフトウェア構成”に、監視システムおよび被監視システムのソフトウェア構成を示します。

[図:グローバルサーバを監視するためのソフトウェア構成]

image

◆監視システムに必要なソフトウェア環

監視システムに必要なソフトウェア環境を以下に示します。

運用管理クライアント



ソフトウェア名

V/L

備考

PC-X

1.2.1以降(Windows(R) XPの場合)

ハード監視制御ウィンドウを使用する場合に必要です。本製品はSolaris OE製品です。

1.1.2以降(Windows(R) XP以外の場合)

WSMGR

V4.1L60以降(Windows(R) XPの場合)

エミュレータを使用する場合に必要です。

V4.1L50以降(Windows(R) 2000の場合)

V4.1L25以降(Windows NT(R) 4.0の場合)

V4.1L50以降(Windows(R) Meの場合)

V4.1L35以降(Windows(R) 98の場合)

通信制御サービス (FNA通信サポート)

V6.0L30以降(Windows(R) XPの場合)

エミュレータでFNAプロトコルを使用する場合に必要です。

V6.0L10以降(Windows(R) 2000の場合)

V1.1L50以降(Windows NT(R) 4.0の場合)

V4.1L80以降(Windows(R) Meの場合)

V4.1L60以降(Windows(R) 98の場合)

◆被監視システムに必要なソフトウェア環

被監視システムに必要なソフトウェア環境を以下に示します。

なお、V/L欄にPTFの表示がないものは、“DLIB”です。

MSPの場合

ソフトウェア名

V/L

備考

OSIV/MSP AFII

V10L10 C94091.PTF以降

必須 (*1)

OSIV/MSP VTAM-G

V30L20 C97031.PTF以降

必須 (*1)

OSIV/MSP VTAM-G TISP

V10L10以降

必須 (*1)

OSIV/MSP TISP/BP

V10L10以降

必須 (*1)

OSIV/MSP MC/FSOCKET

V21L10以降

必須 (*1)

サブシステム/業務の監視を行う場合は、C01121以降

OSIV/MSP TSS/E

V11L20以降

TSS操作をする場合に必要 (*1)

OSIV/MSP ECS

V11L10以降

コンソール操作をする場合に必要 (*1)

OSIV/MSP IDCM

V10L10 D01061.PTF以降

業務の監視を行う場合に必要 (*1)

OSIV/MSP AIM

V20L10 D01061.PTF以降

業務の監視を行う場合に必要 (*1)

OSIV/MSP INTERSTAGE/AIMApplicationDirector

V20L10以降

業務の監視を行う場合に必要 (*2)

または

ソフトウェア名

V/L

備考

OSIV/MSP AFII

V10L10 C94091.PTF以降

必須 (*1)

OSIV/MSP VTAM-G

V30L20 C97031.PTF以降

必須 (*1)

OSIV/MSP TISP

V20L10以降

必須

OSIV/MSP MC/FSOCKET

V21L10以降

必須 (*1)

サブシステム/業務の監視を行う場合は、C01121以降

OSIV/MSP TSS/E

V11L20以降

TSS操作をする場合に必要 (*1)

OSIV/MSP ECS

V11L10以降

コンソール操作をする場合に必要 (*1)

OSIV/MSP IDCM

V10L10 D01061.PTF以降

業務の監視を行う場合に必要 (*1)

OSIV/MSP AIM

V20L10 D01061.PTF以降

業務の監視を行う場合に必要 (*1)

OSIV/MSP INTERSTAGE/AIMApplicationDirector

V20L10以降

業務の監視を行う場合に必要 (*2)

*1:

OSIV/MSP Global System Software 21およびOSIV/MSP Global System Software 21/PRIMEFORCEエディションの構成製品です。

*2:

OSIV/MSP Global System Software 21 インターネットサーバパックの構成製品です。

F4 MSPの場合

ソフトウェア名

V/L

備考

OSIV/F4 MSP AF-JES

V10L20 C96061.PTF以降

必須

OSIV/F4 MSP AF-JES AEオプション

V10L20以降

必須

OSIV/MSP VTAM-G

V30L10以降

必須

OSIV/MSP TISP

V20L10以降

必須

OSIV/F4 MSP MC/FSOCKET

V21L10以降

必須

OSIV/F4 MSP TSS/E

TSS操作をする場合に必要

OSIV/F4 MSP ECS

V10L10以降

コンソール操作をする場合に必要

XSPの場合

ソフトウェア名

V/L

備考

OSIV/XSP AFII

V10L10 V96031.PTF以降

必須 (*1)

OSIV/XSP VTAM-G

V30L10 V97061.PTF以降

必須 (*1)

OSIV/XSP VTAM-G TISP

V10L10以降

必須 (*1)

OSIV/XSP TISP/BP

V10L10以降

必須 (*1)

OSIV/XSP MC/FSOCKET

V21L10以降

必須 (*1)

サブシステム/業務の監視を行う場合は、V02051以降

OSIV/XSP AIF

V11L20以降

AIF操作をする場合に必要

OSIV/XSP IDCM

V10L10 D01071.PTF以降

業務の監視を行う場合に必要 (*1)

OSIV/XSP AIM

V20L10 D01071.PTF以降

業務の監視を行う場合に必要 (*1)

OSIV/XSP INTERSTAGE/AIMApplicationDirector

V20L10以降

業務の監視を行う場合に必要 (*2)

または

ソフトウェア名

V/L

備考

OSIV/XSP AFII

V10L10 V96031.PTF以降

必須 (*1)

OSIV/XSP VTAM-G

V30L10 V97061.PTF以降

必須 (*1)

OSIV/XSP TISP

V20L10以降

必須

OSIV/XSP MC/FSOCKET

V21L10以降

必須 (*1)

サブシステム/業務監視を行う場合は、V02051以降

OSIV/XSP AIF

V11L20以降

AIF操作をする場合に必要

OSIV/XSP IDCM

V10L10 D01071.PTF以降

業務の監視を行う場合に必要 (*1)

OSIV/XSP AIM

V20L10 D01071.PTF以降

業務の監視を行う場合に必要 (*1)

OSIV/XSP INTERSTAGE/AIMApplicationDirector

V20L10以降

業務の監視を行う場合に必要 (*2)

*1:

OSIV/XSP Global System Software 21およびOSIV/XSP Global System Software 21/PRIMEFORCEエディションの構成製品です。

*2:

OSIV/XSP Global System Software 21 インターネットサーバパックの構成製品です。

AVM/EXの場合

ソフトウェア名

V/L

備考

OSIV AVM/EX

V10L10以降

AVM運用を行う場合

または

ソフトウェア名

V/L

備考

OSIV AVM/EXS

V10L10以降

AVM運用を行う場合

SXOの場合

ソフトウェア名

V/L

備考

SXO BCP

V10L10またはV11L10

必須

SXO NCSP

V10L10

必須

SXO NLCP

V10L10

必須

SXO NCSP/TISP

V10L10

必須

SXO MC/FSOCKET

V10L11

必須

OS/390(R)の場合

ソフトウェア名

V/L

備考

OS/390

V2R6

必須

SystemWalker/CentricMGR Agent

V10L10

必須

本書では特に区別する必要がない場合は、OS/390(R)上で動作するSystemWalker/CentricMGR AgentとMC/FSOCKETをあわせて、“MC/FSOCKET”と呼びます。


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