Systemwalker CentricMGR 解説書 - Solaris(TM) Operating Environment - - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
目次 索引 前ページ次ページ

上へ付録D Systemwalker CetricMGRの制限値と推奨値

D.2 円滑に運用管理するための推奨値

下記の値は、円滑に運用できるための推奨値です。回線や監視台数によっては、値が異なる場合があります。

項目

内容

インストール種別

推奨値

備考

資源配付

運用管理サーバから資源を配付できる中継サーバの台数

3→4

50台

(同時接続数)

次の要因により変更

  • 配付する資源のサイズ
  • 回線の太さ

配付のタイミング、資源の分割、同時接続数などのサーバのパラメタ設定やクライアントの受信タイミングなどにより50台以上も接続可能

中継サーバから資源を配付できるクライアントの台数

4→6

50台

(同時接続数)

資源配付先の上限台数

3→
 56

制限なし

中継サーバの配置の検討が必要

監視

全体監視サーバで監視できる運用管理サーバの台数

1→3

32台

全体監視サーバの性能と回線速度に依存

1台の運用管理サーバで監視できる部門管理サーバの台数

3→4

50台

運用管理サーバの性能と回線速度に依存

1台の運用管理サーバで監視できる業務サーバの台数

3→5

300台

運用管理サーバの性能と回線速度に依存

1台の運用管理サーバで監視できるノード数(運用管理サーバ+部門管理サーバで監視できるノード数も同様)

3(+4)→

 456

3000ノード

運用管理サーバの性能と回線速度に依存

(部門管理サーバを含む場合、部門管理サーバの性能にも依存)

1台の運用管理サーバで監視できるネットワーク性能の監視対象数(部門管理サーバで監視できる数も同様)

3(4)→56

300インタフェース

(監視対象ノードのインタフェースの合計)

運用管理サーバ(部門管理サーバ)の性能と回線速度に依存


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 1995-2003