Systemwalker CentricMGR 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -

A.14 [イベント監視の動作環境]のノードメニューがグレーアウトされている

Systemwalkerコンソール システム監視／業務監視画面において、メニュー[ポリシー]−[ポリシーの定義]の[イベント]／[イベント監視の動作環境]のノードメニューがグレーアウトされている場合の処置について説明します。

■ノードを選択していない。

Systemwalker CentricMGRが導入されているノードを選択してないと、グレーアウトされます。Systemwalker CentricMGRが導入されているノードを選択してください。

ポリシー機能がサポートされている、以下の Systemwalker CentricMGRを導入している必要があります。

• Solaris版 5.0以降
• Windows版 V30L10以降
• UXP/DS版 V20L10以降
• Linux版 5.1以降
• HP-UX版 5.1以降

■選択しているノードをシステム監視画面／業務監視画面で削除している

Systemwalker CentricMGRの初回導入時に、ポリシー定義に必要な情報が自動登録されますが、その後、ノードの削除を実施すると、この情報が消えてしまいます。この場合、下記方法でポリシー定義に必要な情報を再登録してください。

該当ノードが接続方法に必要時接続／RAS接続を選択している場合

以下のどちらかのコマンドを実行してください。

• 該当ノード上で、下記コマンドを実行します。
  
  

  Systemwalker	実行するコマンド
  Solaris版／Linux版／HP-UX版／UXP/DS版	/opt/systemwalker/bin/opaconstat -a
  Windows版	opaconstat -a

• 運用管理サーバ上で下記を実施してください。

  Systemwalker	実行するコマンド
  Solaris版／Linux版／HP-UX版／UXP/DS版	/opt/systemwalker/bin/opaconstat -a ホスト名
  Windows版	opaconstat -a ホスト名

  ホスト名には、下記コマンドで該当ノードのホスト名を確認してください。

  • Solaris版／Linux版／HP-UX版／UXP/DS版

    /opt/systemwalker/bin/opaconstat -o

  • Windows版

    opaconstat -o

該当ノードが接続方法に常時接続を選択している場合

該当ノードのSystemwalker CentricMGRを再起動して下さい。