Systemwalker CentricMGR 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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上へ第5章 評価する
上へ5.5 アプリケーションの利用状況を管理する(メータリング)
上へ5.5.3 メータリングのクライアント環境を設定する

5.5.3.4 メータリングで収集するアプリケーションの製品名を定義する

メータリング機能では、メータリングレポート出力時に表示されるアプリケーションの製品名を、ユーザ独自に定義することができます。アプリケーションの製品名は、メータリングクライアントをインストールしたノードで、次の“製品名定義ファイル”を編集することにより設定できます。

Systemwalker CentricMGRインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpmtmg\client\etc\mtrslist.ini

このファイルは、資源配付などを使用して各クライアントに配付することで、クライアントごとに設定する必要はありません。“製品名定義ファイル”の詳細については、“Systemwalker CentricMGR リファレンスマニュアル”を参照してください。

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メータリングクライアントでは、以下の順で情報を検索しメータリングデータとして収集するアプリケーションの製品名を決定します。
インベントリ管理のソフトウェア辞書
製品名定義ファイル
メータリングの対象となったアプリケーション(実行ファイル)のリソース情報 (注)
注) リソース情報に製品名が定義されていない場合、そのアプリケーションの実行ファイル名が製品名となります。なお、リソース情報から取得した製品名は自動的に製品名定義ファイルに登録されます。

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