Systemwalker CentricMGR 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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インターネットサーバ管理の稼働監視を使用する場合は、次の操作で稼働監視の設定を行います。
環境設定ファイルの詳細は、“Systemwalker CentricMGR リファレンスマニュアル”を参照してください。
[UNIXの場合]
/etc/opt/FJSVsisag/etc/mpagtprvpo
[ISMPRV]
HTTPPORT=8081
AplDetect=ON
[Windows(R)の場合]
Systemwalkerインストールディレクトリ\MpWalker.dm\MpNsagt\etc\mpagtprvpo
[ISMPRV]
HTTPPORT=8081
AplDetect=ON
[UNIXの場合]
/opt/systemwalker/bin/mpisastop
/opt/systemwalker/bin/mpisastart
[Windows(R)の場合]
コントロールパネルのサービスから、次のサービスを再起動させます。
Systemwalker MpNsAgt
インターネットサーバ管理を使用した場合に通知されるイベントの形式
運用管理サーバからインターネットサーバ動作状況の表示は行えません。監視対象のインターネットサーバが停止した場合、運用管理サーバへ以下のイベントメッセージが通知されます。[UNIXの場合]
UX:MpNsagtMain: 警告: 10:ss サービスが停止しました。[Windows(R)の場合]
AP:MpNsagtMain: 警告: 10:ss サービスが停止しました。ss : サービス種別(WWW, proxy, DNS, Firewall)
バージョン混在時の注意事項
監視対象ノード上のインターネットサーバ(WWW,Proxy,DNSまたはFirewall)のインストールまたはアンインストールを行った場合、インターネットサーバ管理エージェントを再起動してください。
インターネットサーバ管理では、Microsoft(R) proxy serverのWinSock proxyとWeb proxyを監視することができます。Socks proxyについては、監視することができません。
業務サーバで複数のWWWサーバがインストールされている場合、動作状況の表示では複数のWWWサーバが表示されます。
WWWサーバの利用状況の表示では業務サーバ上でインターネットサーバ管理エージェントが監視対象としているWWWサーバの利用状況だけを表示します。
業務サーバでインターネットサーバの動作状況の表示を行う場合、環境設定ファイル(mpagtprvpo)のAplDetectパラメタをONに設定し、インターネットサーバ管理エージェントを再起動してください。
インターネットサーバ管理の稼動監視の注意事項
複数のWWWサーバを動作させた環境において、起動中のWWWサーバの親プロセス名が同一である場合、同一の全プロセスが停止されないと“WWWサービスが停止しました”のイベントは通知されません。以下の例では、b)、c)の両方のプロセスが停止しないとイベントは通知されません。
例)複数のapacheが動作している場合のプロセス一覧
/usr/apache/bin/httpd ・・・a)
/usr/local/apache/bin/httpd -f xxxxx ・・・b)
/usr/local/apache/bin/httpd ・・・c)
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