Systemwalker CentricMGR 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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1.1.3 Systemwalker Webコンソール 業務監視(デスクトップ版)

Systemwalker Webコンソール 業務監視(デスクトップ版)とは、WWWブラウザを使用してSystemwalker CentricMGRの機能を利用するためのコンソールです。利用できる機能は、以下のとおりです。

[表:Webコンソールで利用できる機能]

機 能

説 明

イベント監視

  • システム全体のネットワーク構成を、マップ形式またはリスト形式で表示します。
  • 監視イベントに対する対応処理(対処/保留)を行うことができます。
  • イベント監視の監視対象ノードに対し、リモートコマンドを発行できます。
  • 性能監視機能でネットワークの性能情報の監視ができます。
  • 監視ノード上のインターネットサーバ動作状況と、WWWサービスのアクセス回数を表示できます。この機能については、インターネットサーバ管理のヘルプページ を参照してください。

ヘルプデスク

Q/A票、ノウハウ票、障害票を参照したり、発行/回答することができます。

■Systemwalker Web連携ペーを表示する

WWWブラウザで以下のURLを入力し、Systemwalker Web連携のページを表示します。

“http://運用管理サーバのコンピュータ名またはIPアドレスSystemwalker/”

Systemwalker Web連携のページを表示するためには、WWWサーバでの環境設定およびアクセス権の設定、およびWWWブラウザでのセットアップが必要です。Web連携の定義手順については、“Systemwalker CentricMGR 導入手引書”を参照してください。

■監視イベント一覧ペーを表示する

WWWブラウザ上で、イベント監視のページを表示するまでの手順を説明します。

  1. Systemwalker Web連携ページで[業務監視(デスクトップ版)]をクリックすると、本ページを閉じるメッセージボックスが表示されます。ブラウザの種類とバージョンによっては、メッセージボックスが表示されず、ログインページが表示される場合もあります。
  2. 上記メッセージボックスで[はい]または[いいえ]をクリックすると、ログインページが表示されます。
  3. ログインページで[ユーザ名]および[パスワード]を入力し、[ログイン]ボタンをクリックすると、監視イベント一覧ページが表示されます。

image
性能監視機能を利用する場合(Windows(R)の場合)

[性能監視-ノード中心マップ表示]、[性能監視-ペアノードマップ表示]を使用する場合は、運用管理サーバでサービス“Systemwalker MpTrfJbr”を起動する必要があります。このサービスは、インストールした状態では手動起動になっています。継続して使用する場合は、自動起動に変更することを推奨します。

自動起動に変更する方法については、“Systemwalker CentricMGR リファレンスマニュアル”を参照してください。


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