SystemWalker/CentricMGR 使用手引書 監視機能編 - Solaris - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000 - |
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EMPグループでは下表にある入力ファイルを元に出力ファイルを作成します。これらのファイルのパス名はフルパス(固定)でEMPグループに定義されています。このため、以下の場合には EMPグループのカスタマイズが必要となります。
C:\WIN32APP\MpWalker.dm
インストール環境に応じてEMPグループで定義されている入力ファイルのパス名および出力ファイルのパス名を変更します。
入力ファイルのパス名を変更します。
入力ファイル、出力ファイルのパス名の変更方法については“EMPグループで定義されているファイルのパス名の変更方法”を参照してください。
各EMPグループで定義されているパス名のデフォルトは以下のとおりです。
EMPグループファイル名 |
EMPグループ内でフルパス定義されているファイル/ディレクトリ |
|
---|---|---|
種別 |
ファイル名 |
|
mpmt01.emp |
入力ファイル |
Record.txt |
出力ファイル |
HTMLレポート(※) |
|
アプリケーション一覧.txt |
||
mpmt02.emp |
入力ファイル |
Record.txt |
出力ファイル |
HTMLレポート(※) |
|
使用状況_tbl.txt |
||
mpmt03.emp |
入力ファイル |
Record.txt |
Terminal.txt |
||
出力ファイル |
HTMLレポート(※) |
|
使用端末数の割合_tbl.txt |
||
mpmt04.emp |
入力ファイル |
使用状況_tbl.txt |
アプリケーション選択シート.txt |
||
出力ファイル |
HTMLレポート(※) |
|
mpmt05.emp |
入力ファイル |
使用端末数の割合_tbl.txt |
アプリケーション選択シート.txt |
||
出力ファイル |
HTMLレポート(※) |
|
mpmt06.emp |
入力ファイル |
Record.txt |
アプリケーション選択シート.txt |
||
出力ファイル |
HTMLレポート(※) |
|
mpmt07.emp |
入力ファイル |
Record.txt |
アプリケーション選択シート.txt |
||
出力ファイル |
HTMLレポート(※) |
|
mpmt08.emp |
入力ファイル |
AllTerminal.txt |
UseTerminal.txt |
||
出力ファイル |
HTMLレポート(※) |
|
mpmt09.emp |
入力ファイル |
アプリケーション一覧.txt |
出力ファイル |
アプリケーション選択シート.txt |
※ 入力ファイルおよび出力ファイルの格納ディレクトリ名は、それぞれ以下のとおりです。
C:\WIN32APP\MpWalker.dm\mpmtmg\server\var\console\report\input
C:\WIN32APP\MpWalker.dm\mpmtmg\server\var\console\report\output
以下に、EMPグループの実行時に必要となる入力ファイルの作成方法について説明します。
メータリングデータ抽出コマンド(mtgetdf.exe)またはメータリング条件ファイル作成ウィザードでのメータリング条件ファイルの編集時に作成することもできます。
メータリング条件ファイルで定義したデータファイル名が、EMPグループの入力ファイル名となります。このため、データファイル名とEMPグループの入力ファイル名とを合わせておく必要があります。EMPグループの入力ファイル名の変更方法は、“入力ファイルのパス名の変更方法”を参照してください。
mpmt01.empを実行することで作成されます。
mpmt09.empを実行することで作成されます。作成手順は以下のとおりです。
SystemWalker/CentricMGRインストールディレクトリ\MpWalker.dm\mpmtmg\server\var\console\report\input
mpmt02.empを実行することで作成されます。
mpmt03.empを実行することで作成されます。
“表:EMPグループファイルの定義”の入力ファイルのデフォルトパスを変更する方法を以下に説明します。
“表:EMPグループファイルの定義”の出力ファイルのデフォルトパスを変更する方法を以下に説明します。
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