Systemwalker Centric Manager 資源配付のバリエーション - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -

4.3.4 注意事項

RAS・ダイヤルアップネットワーク機能を利用して資源配付の運用を行う場合の注意事項を以下に説明します。

• 運用管理サーバからの状況検索

  論理構成名により携帯端末を管理している場合、運用管理サーバから携帯端末の適用情報を検索する場合は、携帯端末が接続される可能性があるすべての部門管理/業務サーバに対して行ってください。このため接続される可能性がある部門管理/業務サーバを、[資源配付]ウィンドウでシステムグループに登録することをお勧めします。

• Windows NT(R)、Windows(R) 2000またはWindows(R) XPクライアントのサービス起動について

  Windows NT(R)、Windows(R) 2000またはWindows(R) XPの資源配付クライアントをサービスで使用する場合、サーバとの接続にRAS接続は使用できません。

  RAS接続する場合で資源配付クライアントを自動起動する場合は、スタートアップ運用で使用してください。

• 資源配付を二階層で運用している場合は、本項中で説明している“部門管理/業務サーバ”をすべて“運用管理サーバ”に置き換えてお読みください。