Systemwalker Centric Manager 資源配付のバリエーション - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第4章 接続形態に合わせて運用する> 4.1 回線交換利用時の運用

4.1.2 設定方法

運用管理サーバで以下の設定をしてください。各オプションの設定方法については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”の“DRMS編集ファイル”を参照してください。

■運用管理サーバでの設定

運用管理サーバで以下の設定を行います。

回線数による同時ダウンロード、適用状況検索システム数の制限

運用管理サーバのDRMS編集ファイルの“servmax”オプションに、資源配付が同時にサービスを行うシステム数として利用する回線数を指定します。

ダウンロードが完了するまでのセション継続

運用管理サーバのDRMS編集ファイルの“line”オプションに、ダウンロードが完了するまでのセションを継続させておく指定をします。

部門管理/業務サーバにダウンロード、適用状況検索を行う場合のインターバル設定

運用管理サーバのDRMS編集ファイルで、“interval”オプションに次の部門管理/業務サーバとのインターバルを指定します。

■部門管理/業務サーバでの設定

部門管理/業務サーバで以下の設定をしてください。

部門管理/業務サーバからの結果応答の抑止

部門管理/業務サーバのDRMS編集で、“autonotify”オプションに適用結果通知を行わない指定をします。

運用管理サーバおよび部門管理/業務サーバで以下の設定をしてください。

■無通信監視時間の設定方法

何らかの原因によりコネクションが切断されない事態に備え、DRMS編集ファイルのstimerオプションで、無通信監視時間を設定してください。

資源配付で通信を行う場合:
DRMS編集ファイルのstimerオプションで設定します。

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