Systemwalker Centric Manager 資源配付のバリエーション - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第1章 いろいろな資源を配付する> 1.2 対話型アプリケーションをリモートインストールする> 1.2.7 Windows NT系システムへアイコン登録を含むソフトウェアをリモートインストールする方法

1.2.7.4 システムサービスエディタの指定方法

オートログオンを設定する適用スクリプトを作成する場合のシステムサービスエディタの指定方法を“表:オートログオン設定時のシステムサービスエディタの指定”に示します。

[表:オートログオン設定時のシステムサービスエディタの指定]



コマンド

AddRegistryKey32

Root

HKEY_LOCAL_MACHINE

キー

SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon

値名と値データ

値名
AutoAdminLogon
DefaultDomainName
DefaultUserName
DefaultPassword

値データ
1
自動ログオンしたいドメイン名(注)
Administrator権限を持つユーザ名
上記ユーザのパスワード

値のタイプ

文字列値(REG_SZ)

保存データ操作

置換

注)ドメイン運用を行っていない場合は、記述する必要はありません。

オートログオンの設定を解除する適用スクリプトを作成する場合のシステムサービスエディタの指定方法を“表:オートログオン設定解除時のシステムサービスエディタの指定”に示します。

[表:オートログオン設定解除時のシステムサービスエディタの指定]

コマンド

AddRegistryKey32

Root

HKEY_LOCAL_MACHINE

キー

SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon

値名と値データ

値名
AutoAdminLogon

値データ
0

値のタイプ

文字列値(REG_SZ)

保存データ操作

置換

■オートログオンの設定および解除の適用スクリプトを生成する雛形について

Windows NT(R)、Windows(R) 2000、Windows Server(TM) 2003またはWindows(R) XPシステムへの“オートログオンの設定”および“オートログオンの設定解除”の適用スクリプトを生成する雛形が提供されています。

システムサービスエディタで適用スクリプトの生成雛形ファイルを開き、適用スクリプトを生成してください。オートログオンの設定スクリプトを生成するときは、以下に示す値名の値データを編集後、適用スクリプトを生成してください。

image
システムサービスエディタの起動方法

システムサービスエディタは以下の手順で起動してください。
  1. [資源の新規登録]ダイアログボックスで、資源グループ情報の資源種別に“pc#pkg”を指定します。
  2. 登録するファイルのスクリプトの種類に[システムサービス]を指定します。
  3. 登録するファイルの[生成]ボタンをクリックします。

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