Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド - UNIX共通 -
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第7章 OSのアップグレード

7.1 OSのアップグレードがサポートされていない場合

OSのアップグレードがサポートされていない場合、MpWalker/DMまたはSystemwalker CentricMGRの資産を退避し、Systemwalker Centric Managerを再インストールする必要があります。以下の手順で作業を行ってください。

  1. 資産の退避

    手順については、“運用環境の退避”を参照してください。

  2. 環境の削除
    運用管理サーバの場合に必要になります。

    手順については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“運用管理サーバの運用環境を削除する”を参照してください。

    リモート操作をインストールしている場

    リモート操作をインストールしている場合、必ず以下の手順でアップグレードしてください。この手順を行わない場合、リモート操作とOSの間で不整合が発生し、リモート操作またはOSが機能しなくなる場合があります。
    なお、Windows(R) 2000でリモート操作クライアントのサービスを自動起動させる場合は、OSに不具合があるためServicePack2、ServicePack3またはServicePack4が必須です。
    1. リモート操作をアンインストールします。

      [コントロールパネル]の[アプリケーションの追加と削除]から[LiveHelp Client]または[LiveHelp Expert]を選択して、リモート操作クライアントまたはリモート操作エキスパートをアンインストールします。

    2. OSをアップグレードします。
    3. 既にインストールしているSystemwalker Centric Managerを、リモート操作を含めて、V12.0L10にアップグレードインストールします。
  3. OSをアップグレードします。
  4. Systemwalkerのインストール

    Systemwalker Centric Manager 12.0をアップグレードインストールします。

    インストール手順の詳細については、Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。

  5. 資産の復元

    手順については、“運用環境の復元”を参照してください。


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