Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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第1章 コマンドリファレンス | > 1.2 コマンド |
本コマンドは、“ラベル: エラー種別: メッセージテキスト”の形式でメッセージを作成し、そのメッセージを標準エラー出力へ表示するとともに、システム監視エージェントへメッセージを通知します。
システム監視エージェント未起動時は、メッセージ一時保存ファイルに保存され、システム監視エージェント起動時に読み込まれます。
opfmt |
[-c] [-f flags] [-l label] [-s errclass] format [args] |
labelが指定されない場合のメッセージ形式は、“エラー種別:メッセージテキスト”です。
エラー種別 |
指定する文字列 |
HALT |
HALT または halt |
ERROR |
ERROR または error |
WARNING |
WARNING または warning |
INFO |
INFO または info |
なお、指定できる書式は文字列"%s"だけです。
表:イベント監視用コマンド
Windows NT系 |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\bin |
なお、待機系時で実行したopfmtの結果は、コマンドを実行したシステムが運用系になったときにメッセージが通知されます。
opfmt -l LABEL -s INFO "test message"
opfmt "test message"
実行した結果は以下の形式で監視イベント一覧に表示されます。
ラベル: エラー種別: メッセージテキスト
注意: ラベルとエラー種別、エラー種別とメッセージテキストの間は“: "(コロンと空白)で区切られます。
ラベル: -lオプションで指定した文字列
エラー種別: -sオプションで指定した文字列に対応するエラー種別
メッセージテキスト: formatで指定した文字列実行環境による差異はなし
[上記使用例1を実行した場合]
LABEL: INFO: test message
[上記使用例2を実行した場合]
ERROR: test message
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