Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第1章 コマンドリファレンス> 1.2 コマンド

1.2.122 mpsetsmime(S/MIME有効・無効設定コマンド)

■機能説明

本コマンドは、Systemwalker Centric Managerで、S/MIMEの機能を有効あるいは無効にしたい場合に使用します。本コマンド実行後、Systemwalker MpOpagtサービスを再起動してください。

■記述形式

mpsetsmime

-s on|off

■オプション

-s on|off:
S/MIMEの機能を有効にしたい場合は“on”、無効にしたい場合は“off”を指定します。mpcrtsetenvコマンドで証明書管理環境を作成していない場合、あるいは、作成した環境をmpcrtrmenvコマンドで削除した場合は、“on”を指定してもエラーとなります。

■復帰値

0:
正常終了
0以外:
異常終了

■参照

mpcrtrmenv(証明書管理環境削除コマンド)
mpcrtsetenv(証明書管理環境作成コマンド)
表:証明書管理用コマンド

■コマンド格納場所

Windows NT系

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker\bin

Windows 9x系

Systemwalkerインストールディレクトリ\bin

■実行に必要な権限/実行環境

■注意事項

■使用例1

S/MIMEを有効にします。

mpsetsmime -s on

■使用例2

S/MIMEを無効にします。

mpsetsmime -s off

■実行結果/出力形式

標準出力に、メッセージが出力されます。

正常終了時:
メッセージ出力なし。
異常終了時:
S/MIMEを有効・無効にする設定が失敗した旨のメッセージが表示されます。

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