Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -

1.1.13 構成管理用コマンドの概要

Systemwalker Centric Managerの構成管理用コマンドの概要を以下に示します。

[表:構成管理用コマンド]

コマンド	概 要	必要な権限	実行環境
mpchgnodeinf	オブジェクトDBで管理しているネットワーク構成情報について、追加・修正・削除されたノードおよびその日時を出力します。	なし	運用管理サーバ/運用管理クライアント
mpcmbsm	Windows版 Systemwalker Resource Coordinatorから移出された構成情報をSystemwalker Centric Managerへ移入します。また、Windows版 Systemwalker Resource Coordinatorへ移入する構成情報をSystemwalker Centric Managerから移出します。	Administrator権限	運用管理サーバ
mpcmclst	部門管理サーバをクラスタ運用する場合に使用し、クラスタ論理ノードの作成/変更/削除を行います。	Administrator権限	運用管理サーバ(全体監視サーバ)
mpcmcsv	基本ツリーの各フォルダ、およびマップのフォルダ、基本ツリー配下のノードの追加/更新/削除/出力/部門管理サーバの登録を行います。	Administrator権限	運用管理サーバ(全体監視サーバ)
mpcmmov	構成情報データを別のマシンから移入した場合、運用管理サーバの切り替えを行います。	Administrator権限	運用管理サーバ
mpdrpclr	部門管理サーバの構成情報を削除します。	Administrator権限	部門管理サーバ
mpdrpint	構成情報データの自動配付間隔を変更します。	Administrator権限	運用管理サーバ(全体監視サーバ)
mpdrpspm	構成情報データを運用管理サーバ、部門管理サーバに一括送付します。	Administrator権限	運用管理サーバ(全体監視サーバ)
mpfwdset	ノードの新規追加や削除、IPアドレスの変更があった場合、また、登録外のMACアドレスを検出した場合に、その旨メッセージで通知するように設定します。	Administrator権限	運用管理サーバ
mpfwdt	ノード変更監視を起動または停止します。	Administrator権限	運用管理サーバ