Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第1章 コマンドリファレンス> 1.1 コマンドの分類

1.1.12 セキュリティ用コマンドの概要

Systemwalker Centric Managerのセキュリティ用コマンドの概要を以下に示します。

[表:セキュリティ用コマンド]

コマンド

概 要

必要な権限

実行環境

dmcssave

クラスタ環境において、Systemwalker Centric Manager内部で保持しているセキュリティ情報をクラスタの共有ディスクに退避します。

Administrator権限

運用管理サーバ

dmcvtuser

Systemwalker Centric Manager内部で保持しているSystemwalkerのスタートアップアカウントのアクセス権情報を変更します。

Administrator権限

運用管理サーバ

dmmkbat

セキュリティ情報を移行する場合に使用します。

Administrator権限

運用管理/部門管理/業務サーバ

mkbat_old

Systemwalker Centric Managerがインストールされている環境に、V3.0またはV4.0のSystemWalker/OperationMGRをインストールした場合、V3.0またはV4.0のセキュリティ情報を本バージョン用に移行します。

Administrator権限

運用管理/部門管理/業務サーバ

mpauditenv

監査ログ出力先ディレクトリ、監査ログファイルの最大サイズの設定変更、監査ログファイルのクリア、解除を行います。

Administrator権限

運用管理/部門管理/業務サーバ

mplstaudit

Systemwalker ACL Managerの監査機能の有効/無効、またどの事象が有効となっているかを表示します。監査ログファイルの出力先ディレクトリ、監査ログファイルの最大サイズも表示します。

Administrator権限

運用管理/部門管理/業務サーバ

mpsetaudit

Systemwalker ACL Managerの監査機能の有効/無効、事象の種別の設定を変更します。

Administrator権限

運用管理/部門管理/業務サーバ

mpsetmem

サーバ上でSystemwalker Centric Managerのロールにメンバを追加/削除します。

Administrator権限

運用管理/部門管理/業務サーバ


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