Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第1章 コマンドリファレンス> 1.2 コマンド

1.2.14 dmcssave(セキュリティ情報退避コマンド)

■機能説明

クラスタ環境において、Systemwalker Centric Manager内部で保持しているセキュリティ情報をクラスタの共有ディスクに退避します。

■記述形式

dmcssave

■復帰値

0:
正常終了
0以外:
異常終了

■コマンド格納場所

Windows NT系

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker\bin

■実行に必要な権限/実行環境

■注意事項

イベントログに以下のメッセージが出力された場合に実行してください。

"退避できなかったアクセス権情報があります。詳細は、ファイル(※) を参照してください。"

※ ファイル: 任意のファイル名

■使用例

現在のSystemwalker Centric Manager内部で保持するセキュリティ情報を共有ディスクへ退避します。

dmcssave

■実行結果/出力形式

異常終了時は、標準エラー出力にメッセージが出力されます。

正常終了時:
メッセージ出力なし
異常終了時:
Systemwalker Centric Manager内部で保持するセキュリティ情報を共有ディスクへの退避に失敗した旨のメッセージが出力されます

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