Interstage Shunsaku Data Manager アプリケーション開発ガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - - UNIX共通 -
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付録K XML変換機能のAPI> K.2 CSVSourceクラス

K.2.9 setEnableEscapeChar

■機能

区切り文字、引用符文字、「\」をデータとして記述する方法を指定します。

■記述形式

public void setEnableEscapeChar(
    boolean   aFlag             /* (1) 区切り文字、引用符文字、「\」のデータ記述方法指定 */
)

■復帰値

ありません。

■パラメタ

◆(1) 区切り文字、引用符文字、「\」のデータ記述方法指定

区切り文字、引用符文字、「\」をデータとして記述する方法を指定します。

引数の値によって、以下の2つの方法を選択できます。

false:各文字を以下のように記述する方法を使用します。

true:各文字の前に「\」を付加する方法を使用します。

区切り文字、引用符文字、「\」をデータとして記述する方法の詳細は、“12.8 XML変換機能の対応するCSV形式”を参照してください。

■例外

ありません。

■注意事項

本メソッドを使用しない場合、引数にtrueを指定した場合と同じ動作になります。


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