Interstage Application Server セキュリティシステム運用ガイド |
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付録A セキュリティの強化(Interstage資源の保護) | > A.2 Interstage資源保護のための環境設定 | > A.2.4 EJBサービス |
以下の手順で、EJBサービスを使用した業務運用を行います。
以降の処理を行うためには、root権限である必要があるため、root権限に変更してください。
ファイルモード生成マスクを確認し、“022”が設定されていない場合は、umask コマンドを使用して“022”を設定してください。
EJBサービスでは、動的にファイルの生成を行っています。Javaが作成するファイルは、ファイルモード生成マスク設定に依存するため、groupおよびotherへのwrite権を付与しないように設定する必要があります。
> umask > 0 (ファイルモード生成マスクに022が設定されていない状態) > umask 022 (ファイルモード生成マスクに022を設定)
isstartコマンドを使用し、Interstageを起動してください。
EJBサービスを使用し、業務運用を行います。
以下にEJBサービスを使用した運用時の注意事項を説明します。
UX:extp: ERROR: EXTP4498: Some errors occurred: WU=EJB15WU USER=oracle SYSTEM=td001 UX:TD: ERROR: td11010: Work unit unableto start Reason code(ff) |
> pkgrm FJSVejb > rm -r /opt/FJSVejb
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