Interstage Application Server セキュリティシステム運用ガイド
|
目次
索引
|
6.4.2 各サービスの環境設定
各サービスにおいてSSLを利用する場合、Interstage管理コンソールを使用して各サービスごとにそれぞれの環境設定を行う必要があります。
以下に、それぞれのサービスで設定するInterstage管理コンソール画面上の項目名を示します。
- Interstage HTTP Server
[システム] > [サービス] > [Webサーバ] > [環境設定]タブ > [詳細設定[表示]] > [SSL]
バーチャルホストでSSL通信を行う場合、以下の設定画面においてSSLの設定を行います。
−バーチャルホストの新規作成時:
[システム] > [サービス] > [Webサーバ] > [バーチャルホスト] > [新規作成]タブ > [詳細設定[表示]] > [SSL]
−バーチャルホストの環境設定時
[システム] > [サービス] > [Webサーバ] > [バーチャルホスト] > [バーチャルホスト名] > [[詳細設定[表示]] > [SSL]
- CORBAサービス
[システム] > [環境設定]タブ > [詳細設定[表示]] > [CORBAサービス詳細設定[表示]] > [SSL]
CORBAワークユニットでSSL通信を行う場合、CORBAワークユニットの設定画面においてもSSLの設定が必要です。設定画面は以下の個所です。
[システム] > [ワークユニット] > [ワークユニット名を選択] > [配備]タブ > [詳細設定[表示]] > [オブジェクトリファレンスへのSSL情報付加]
なお、Interstage管理コンソールの起動については“Interstage Application Server 運用ガイド”の“Interstage管理コンソールによるInterstage運用”を、Interstage管理コンソールの定義詳細についてはInterstage管理コンソールのヘルプを参照してください。
All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2006