Interstage Application Server セキュリティシステム運用ガイド |
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第3部 SSLによる暗号化通信 | > 第10章 J2EEでSSLを利用する方法 |
以下ではInterstage管理コンソールの操作方法を説明していますが、詳細については、Interstage管理コンソールのヘルプを参照してください。
WebサーバでSSLの設定をしてください。
Interstage管理コンソールで、[サービス] > [Webサーバ] > [環境設定]タブ > [詳細設定] > [SSL定義]の以下を設定します。
SSLの設定を行った場合には、セション管理用クッキーにSecure属性が自動的に付加されます。
SSLアクセラレータを使用する場合にはセション管理用クッキーにSecure属性が自動的に付加されないため、常にセション管理用クッキーにSecure属性を付加する設定をしてください。
Interstage管理コンソールで、[ワークユニット] > [IJServerワークユニット名を選択] > [環境設定]タブ > [ワークユニット設定]の[JavaVMオプション]に以下を設定します。
-Dcom.fujitsu.interstage.j2ee.ijserver.SessionCookieSecurity=AlwaysNeeded
Interstage管理コンソールで、以下を設定します。
設定方法は、運用方法によって異なります。
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