Interstage Application Server 移行ガイド |
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第5章 Interstage Application Server V4からの移行 |
J2EEアプリケーションをV4以前のバージョンから移行する場合には、Interstage管理コンソールを使用して、J2EEアプリケーションを配備する必要があります。
Interstage管理コンソールの[システム] > [ワークユニット] > [新規作成]タブを選択してIJServerワークユニットを作成し、[ワークユニット名」 > [配備]タブを選択してください。
Interstage管理コンソールの詳細については、Interstage管理コンソールのヘルプを参照してください。
ユーザ/セキュリティロールの管理簿として、InfoDirectoryを使用していた場合、Smart Repositoryへ移行することをお勧めします。詳細については、“InfoDirectoryディレクトリサービスからSmart Repositoryへのデータの移行”を参照してください。
V6.0ではSmart Repositoryがディレクトリサービスに加わりました。
そのため、以下のメッセージが変更されています。
V4.1以前:"javax.naming.NamingException: Access to InfoDirectory failed :"
V6.0以降:"javax.naming.NamingException: Access to directory service failed :"
V4.1以前のようにメッセージを表示させるためには、以下のVMオプションを設定してください。
VMオプション |
設定値 |
出力されるメッセージ |
com.fujitsu.interstage.j2ee.jndi.directoryservice.msg.directoryname |
InfoDirectory |
V4.1以前のメッセージ |
directoryservice |
V6.0以降のメッセージ |
V4.0以前で作成したJDBCデータソースをバックアップ、リストア(または移入)した場合、Interstage管理コンソールにはそのデータソース表示されません。定義の参照、更新を行う場合はJ2EEリソースアクセス定義(j2eejndisetup)またはfjj2eeadminコマンドを使用してください。
また、IJServerからそのJDBCデータソースを使用する場合は、J2EEリソースアクセス定義(j2eejndisetup)またはfjj2eeadminコマンドを使用して、不足している必須項目を定義してください。
JDK1.3/JRE1.3でJ2EEアプリケーションクライアントを実行する場合は、クラスパスに以下を設定してください。
環境変数CLASSPATHに、次の値が設定されている場合は設定しないでください。
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