Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド

第3章 J2EEアプリケーションの運用

　Interstage V6では、InterstageやIJServerの起動/停止(運用操作)、環境設定を行うためのInterstage管理コンソールを提供しています。詳細は、Interstage管理コンソールのヘルプを参照してください。

　ここでは、J2EEアプリケーション運用のために必要な以下の作業について説明します。

• J2EEアプリケーションの準備
• J2EEアプリケーションの配備と設定
• Servletサービスの運用準備
• Webサーバコネクタにおけるリクエストの振り分け制御
• JTSを利用する場合の手順
• JMSを利用する場合の手順
• JavaMailを利用する場合の手順
• 動作環境のカスタマイズと確認
• アプリケーションのデバッグ

　以下の機能を利用する場合については、別章で説明していますので、そちらを参照してください。

• JNDIを利用したリソース定義・参照機能については、“JNDI”
• セキュリティ機能については、“J2EEアプリケーションのセキュリティ”

• JVMのバージョンの違いによる非互換等の問題を防ぐため、開発/配備/運用で使用するJDK/JREのバージョンは一致させることを推奨します。
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• IJServer上で動作するアプリケーション資材などのファイルは、ネットワークドライブ上に配置しないでください。IJServerからネットワークドライブ上のファイルへのアクセスはサポートされておりません。

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3.1 J2EEアプリケーションの準備

3.2 J2EEアプリケーションの配備と設定

3.3 Servletサービスの運用準備

3.4 Webサーバコネクタにおけるリクエストの振り分け制御

3.5 JTSを利用する場合の手順

3.6 JMSを利用する場合の手順

3.7 JavaMailを利用する場合の手順

3.8 動作環境のカスタマイズと確認

3.9 アプリケーションのデバッグ