Interstage Application Server 運用ガイド
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5.1.2.18 UDDIサービスの資源のバックアップ
UDDIサービス資源のバックアップ手順について説明します。
■バックアップ方法

バックアップ先パスがX:\Backup\uddiの場合の操作例を以下に示します。
- バックアップ用ディレクトリを作成します。
mkdir X:\Backup\uddi
- copyコマンド(またはエクスプローラ)を使用して、UDDIレジストリサービス用DSA以外のUDDIサービス資源ファイルをバックアップ用ディレクトリにコピーします。
copy C:\Interstage\F3FMuddis\etc\isuddirs.xml X:\Backup\uddi
copy C:\Interstage\F3FMuddis\etc\jscontainer-uddi.xml X:\Backup\uddi
copy C:\Interstage\F3FMuddis\etc\login.conf X:\Backup\uddi
- UDDIレジストリサービス用DSAを退避します。エクスプローラを使用して、DSAのデータベース格納フォルダをバックアップ用ディレクトリ(X:\Backup\uddi)配下にコピーします。
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バックアップ先パスが/backup/uddi、UDDIレジストリサービス用DSAディレクトリが/var/dsaの場合の操作例を以下に示します。
- バックアップ用ディレクトリを作成します。
mkdir /backup/uddi
- cpコマンドを使用して、UDDIレジストリサービス用DSA以外のUDDIサービス資源ファイルをバックアップ用ディレクトリにコピーします。
cp /etc/opt/FJSVuddis/etc/isuddi.xml /backup/uddi
cp /etc/opt/FJSVuddis/etc/jscontainer-uddi.xml /backup/uddi
cp /etc/opt/FJSVuddis/etc/login.conf /backup/uddi
- UDDIレジストリサービス用DSAを退避します。cpコマンドで、DSAのデータベース格納ディレクトリをバックアップ用ディレクトリ(/backup/uddi)配下にコピーします。
cp -r /var/dsa /backup/uddi |
■注意事項
UDDIレジストリサービスはServletサービス、シングル・サインオン、InfoDirectoryを利用しています。これらの資源のバックアップも行って下さい。
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