Systemwalker Software Delivery 運用手引書 UNIX・PC編 13.0 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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第4章 構成情報を管理する | > 4.1 構成情報を操作する |
インベントリ管理に異常が発生した場合、次の方法でトレース情報を採取することができます。
[トレース採取環境]ダイアログボックスの[採取するトレース情報]には、採取するトレースの情報を指定します。
プログラムトレース情報を採取します。
クライアントとの通信トレースを採取します。
なお、初期値は、[プログラムトレース]、[通信トレース]ともにチェックされていません。
[トレース採取環境]ダイアログボックスの[トレース格納ディレクトリ]には、トレース情報を格納するディレクトリを指定します。
[トレース採取環境]ダイアログボックスで[トレース情報のクリア]ボタンをクリックすると、採取済みのトレース情報を削除します。
採取するトレース情報を変更する場合の注意事項
プログラムトレースまたは通信トレースのチェックボックスをオフにして、[OK]ボタンをクリックすると、採取済みのプログラムトレースまたは通信トレースのトレース情報が自動的に削除されます。トレース情報が必要な場合は、トレース格納ディレクトリに存在するInLogFilexx.log(プログラムトレースファイル:xxは数字)、またはTraceFile.log(通信トレースファイル)を退避後、チェックボックスをオフにしてください。
トレース情報を採取する場合の注意事項
本トレースを採取する運用の場合、トレースファイルサイズはディスク容量が許す限り無限に増加するため、定期的にトレースファイルを退避または削除してください。また、本トレースを使用しなくなった場合は、本トレースを採取しないようにしてください。
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