Systemwalker Software Delivery 運用手引書 UNIX・PC編 13.0 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第2章 資源を配付するための動作環境を定義する> 2.1 資源配付の動作環境を定義する> 2.1.4 クライアントの動作環境を定義する> 2.1.4.2 動作環境を定義する

2.1.4.2.3 通信プログラムの定義

使用する通信プログラムの設定について、接続形態ごとに注意しなければならないことを説明します。

■Windows(R) 2000およびWindows(R) XPの場合

◆TCP/IP接続のとき

あらかじめ、コントロールパネルのネットワークアイコンをクリックして、TCP/IPサービスを追加しておいてください。また、接続するサーバのサーバ名とIPアドレスを、テキストエディタなどでhostsファイルに追加しておいてください。ただし、WINS、DHCP、DNSを使用するときは、hostsファイルへの設定は必要ありません。

なお、hostsファイルの標準的なパス名は以下のとおりです。

[Windows(R) 2000/Windows(R) XPの場合]
Windowsディレクトリ\system32\drivers\etc\hosts

 


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