Systemwalker Software Delivery 運用手引書 UNIX・PC編 13.0 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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マニュアル体系と読み方

■Systemwalker Software Deliveryのマニュアル体系

Systemwalker Software Deliveryのマニュアルと概要を以下に示します。

“Systemwalker Software Delivery 解説書 UNIX・PC編”

Systemwalker Software Deliveryの概要や動作環境について説明しています。導入前に、Systemwalker Software Deliveryの概要や動作環境について調べる場合にお読みください。

“Systemwalker Software Delivery 運用手引書 UNIX・PC編”(本書)

Systemwalker Software Deliveryの導入方法、環境構築方法および運用方法について説明しています。Systemwalker Software Deliveryの導入およびカスタマイズ方法や、日々の運用方法および操作方法について調べる場合にお読みください。

“Systemwalker Software Delivery 使用手引書 UNIX・PC編”

Systemwalker Software Deliveryのコマンド、CSVの入出力形式やファイルの形式およびメッセージと対処方法を説明しています。

オンラインヘルプ

Systemwalker Software Deliveryの各画面のヘルプメニューまたはヘルプボタンから、オンラインヘルプを表示することができます。各画面での操作方法や入力内容の意味は、ヘルプを参照してください。

■Systemwalker Software Deliveryの関連マニュアル

グローバルサーバのDRMS(Distributed Resource Management System)と連携する業務を行う方は、以下のマニュアルを必要に応じて参照してください。

[グローバルサーバ関連のマニュアル]

システム

マニュアル名

OS IV関連

OS IV DRMS 解説書

OS IV DRMS 運用手引書

OS IV DRMS 使用手引書

OS IV DRMS メッセージ説明書

本書を使用する際には、以下のマニュアルを必要に応じて参照してください。

[各OSのマニュアル]

システム

マニュアル名

FUJITSU HICS説明書

FUJITSU DTS説明書

Solaris Interstage List Works 運用手引書

Systemwalker サーバ資源配付オプション 使用手引書 UNIX・PC編

Windows関連

FUJITSU Linkexpress 解説書

FUJITSU Linkexpress 運用手引書

FUJITSU Linkexpress メッセージ説明書

DRMSクライアント使用手引書

Systemwalker サーバ資源配付オプション 使用手引書 UNIX・PC編

■本書の構成

本書は、以下の構成になっています。

◆第1章 運用に必要な知識

Systemwalker Software Deliveryを運用するにあたって、必要な知識を説明しています。

◆第2章 資源を配付するための動作環境を定義する

資源を配付するための環境定義について説明します。

◆第3章 起動と停止

Systemwalker Software Deliveryを起動および停止する方法について説明しています。

◆第4章 構成情報を管理する

構成情報の利用方法について説明しています。

◆第5章 資源を配付する(資源配付)

資源を配付する場合の運用方法について説明しています。

◆第6章 各種運用形態の環境構築

クラスタシステムでの運用方法・インターネット環境での運用方法など、特別なSystemwalker Software Deliveryの運用形態について説明しています。特別な運用を行わない場合は、読む必要がありません。

◆付録A ディスク容量/データベース領域の見積もり

データベース領域の見積もり式および資源配付のDRMS管理ファイルの容量および作業領域の容量の見積もり式を掲載しています。

◆付録B クラスタアプリケーションの設定/削除(PRIMECLUSTER Linux版)

PRIMECLUSTER Linux版のクラスタアプリケーションを設定/削除する方法について説明しています。

用語集

本書で使用している用語について説明しています。

■エディション・OSによる固有情報の記事について

本書はStandard Editionを中心に説明しています。Enterprise Editionの固有記事に対しては、以下の記号を付けています。

[EE]:
Systemwalker Software Delivery Enterprise Editionの固有記事です。

 

また、OSによる固有記事に対しては、以下の記号を付けています。

[UNIX]
Solaris版、またはLinux版 Systemwalker Software Deliveryの固有記事です。

なお上記OSの中でも固有の記事については、固有となるOS名を文中に記載しています。

[Windows]
Windows版 Systemwalker Software Deliveryの固有記事です。

 

固有記事の範囲は、記号がタイトルまたは本文についた場合で以下のように異なります。

■コマンドで使用する記号について

コマンドで使用している記号について以下に説明します。

◆記述例

[PARA={a |b |c |… }]

◆記号の意味

記 号

意 味

[ ]

この記号で囲まれた項目を省略できることを示します。

{ }

この記号で囲まれた項目の中から、どれか1つを選択することを示します。

_

省略可能記号“[ ] ”内の項目をすべて省略したときの省略値が、下線で示された項目であることを示します。

この記号を区切りとして並べられた項目の中から、どれか1つを選択することを示します。

この記号の直前の項目を繰り返して指定できることを示します。

■マニュアルの記号について

マニュアルでは以下の記号を使用しています。

特に注意が必要な事項を説明しています。

知っておくと便利な情報を説明しています。

理解のヒントとなる情報を説明しています。

知っておくと参考になる情報を説明しています。

参照先に注意が必要な情報を説明しています。

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