Systemwalker Software Delivery 解説書 UNIX・PC編 13.0 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第1章 概要> 1.1 Systemwalker Software Deliveryとは

1.1.2 Systemwalker Software Deliveryで何ができるか

Systemwalker Software Deliveryの利用効果を以下に示します。

表:導入効果の例”に、Systemwalker Software Deliveryを導入すると、保守作業がどのように改善されるか、例を示します。

[表:導入効果の例]

項目

導入例

導入後

保守期間

数日から数週間必要
(数人の保守担当者が、段階的にレベルアップする必要があります。)

1日

トラブル時の対応

数日間必要
(連絡や媒体の運送などで不必要な時間があります。)

すぐに復旧可能

保守工数

1箇所に約1日必要

全体で1日

保守媒体

保守媒体が台数分

不要

レベルアップの
信頼性

不確実
(1台1台チェックするのが大変であり、また手作業のため戻り作業が発生する場合があります。)

確実
(運用管理サーバでチェックが可能です。)

業務への影響

新業務への移行が数日から数週間後
(作業が一斉にできないため、すべての部門の新業務への移行に時間がかかります。)

新業務への移行がスムーズ
(すべての部門の新業務への移行が、一斉に行えます。)


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