Interstage Application Server アップデート情報 - Solaris (TM) Operating Environment -
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第2章 プログラム修正一覧

2.7 Servletサービス

項番

VL

P番号

現象

1

2.0

PG17302

サーブレット・ゲートウェイ環境定義ファイルのDefaultHost定義を省略し、かつ"localhost"のIPアドレスがシステムに設定されていない場合にWWWサーバが異常終了する場合があります。

2

2.0

PG17304

レスポンスヘッダが1Kバイトを超えた場合に、レスポンスヘッダが正しく返却されない場合があります。

3

3.0

PG17048

サーブレット・コンテナ環境定義ファイルのContextタグのreloadable属性をtrueにするとNullPointerExceptionが発生する場合があります。

4

3.0

P804735

Webアプリケーション環境定義ファイルのerror-pageタグに指定したエラーページが正しく表示されない場合があります。

5

3.0

P804774

サーブレット・コンテナ環境定義ファイルの下記定義を編集した場合、セションを使用できない場合があります。
 <Context path="" docBase="....

6

3.0

PG14714

encodeURLメソッドおよびencodeRedirectURLメソッドのセキュリティチェックレベルを設定可能にします。

7

3.0

PG15733

Content-Typeヘッダのヘッダフィールドに複数の値が設定された場合でも、POSTデータの取得を可能とします。

8

4.0

P804669

サーブレット・コンテナのログの切り替え処理でCPU使用率/メモリ使用量が上昇し、サービス不能状態になる場合があります。

9

3.0

PG17523

CookieとURLパラメタに異なるセションIDが通知された場合に、URLパラメタの方が優先されてしまいます。

10

3.0

PG17939

HttpServletRequestクラスのセションID関係のメソッドの戻り値に誤りがあります。

11

5.0

PG18156

セションリカバリ機能を使用した場合にサーブレット・コンテナをを停止すると、サーブレット・コンテナのログにIOExceptionが出力される場合があります。

12

5.0

PG19712

タグライブラリを使用したJSPの性能が向上します。


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