Interstage Application Server アップデート情報 - Solaris (TM) Operating Environment -
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第1章 追加機能の概要

1.8 Servletサービス

項番

VL

機能名

内容

1

5.1

サーブレット・ゲートウェイからサーブレットコンテナへの通信機能の強化

サーブレット・ゲートウェイからサーブレット・コンテナへの通信において、以下の機能を強化しました。

  • サーブレット・コンテナへの最大接続数のサポートによる、過負荷の抑止
  • サーブレット・コンテナへのコネクション維持による性能向上

2

5.1

証明書情報の取り出し

Webアプリケーション(Servlet/JSP)で証明書情報の取得が可能になります。

3

5.1

セション用Cookie設定の改善

セションCookieを使用せずに、セションIDはURLパラメタに埋め込まれます。同一マシンで複数のブラウザを起動して、ブラウザ毎に異なるセションIDを設定することが可能になります。

4

V5.1

サーブレット・ゲートウェイ環境定義ファイルの読み込みモードの追加

運用性向上のため、サーブレット・ゲートウェイ環境定義ファイルの読み込みモードが設定できるようになりました。自動更新に設定した場合、WWWサーバの再起動なしで定義ファイルの内容が反映できます。


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