Interstage Application Server 高信頼性システム運用ガイド |
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付録B 旧バージョンでのクラスタ環境構築手順 | > B.1 クラスタサービス機能/SafeCLUSTER(Windows(R)) | > B.1.6 クラスタシステムの環境設定 |
修正した状態遷移プロシジャを含め、状態遷移プロシジャをクラスタを構成するサービスに登録します。登録方法については以下に説明します。詳細については、“SafeCLUSTERのマニュアル”を参照してください。
状態遷移プロシジャのリソース情報を設定する場合、“プロセスの再起動回数”を“0”に、“プロセスの再起動間隔"を"0"に、“プロセスの再起動回数の初期化"を“しない"に設定してください。
「状態遷移プロシジャ情報の設定」では“参照作成(ファイル指定)”を選び、“状態遷移プロシジャ”を指定してください。
「状態遷移指示タイミングの設定」ではInterstageから提供している状態遷移プロシジャに対し、以下に示すタイミングで呼び出されるように設定してください。ただし、データベース連携サービスの状態遷移プロシジャには後述の記述内容にしたがって設定してください。
[START-RUN]
[START-WAIT]
[STOP-RUN]
[STOP-WAIT]
[FAIL_RUN]
[FAIL_WAIT]
[OTS_TRN_INTERSTAGE.batの場合]
[OTS_LOG_INTERSTAGE.batの場合]
[OTS_REC_INTERSTAGE.batの場合]
[OTS_INTERSTAGE.batの場合]
[START-RUN]
[START-WAIT]
[STOP-RUN]
[STOP-WAIT]
[FAIL_RUN]
[FAIL_WAIT]
登録した状態遷移プロシジャをクラスタサービスにリソース登録します。「アプリケーションの起動優先度」については、以下の優先順序で呼び出されるように登録してください(上から順番に呼び出されるように設定)。
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