Interstage Application Server 高信頼性システム運用ガイド
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第4章 クラスタサービスの環境設定手順> 4.5 Interstageの環境設定

4.5.12 HTMLページ編集サービスを使用する場合


 HTMLページ編集サービスは、Windows(R)システム、Solaris OEシステムで利用可能です。

 HTMLページ編集サービスを使用する場合、Interstageの初期化(isinitコマンド)での設定に加え、別途設定作業が必要になります。
 手順を以下に説明します。

■環境定義の設定

 HTMLページ編集サービスの環境定義を運用ノード(ノード1)、待機ノード(ノード2)それぞれのローカルディスク上に設定します。この時それぞれ同一の環境定義を行う必要があります。
 また、この時運用ノード(ノード1)、待機ノード(ノード2)でHTMLページ編集サービスの環境定義ファイル、CORBAオブジェクト定義ファイルは、同一のディレクトリ構成としなければなりません。
 HTMLページ編集サービスの環境設定については、"WebGatewayユーザーズガイド"の"HTMLページ編集サービスの環境設定と運用手順"を参照してください。

■注意事項

 クラスタシステム上でHTMLページ編集サービスを運用する場合、Interstage動作環境定義ファイルでHTMLページ編集サービスを使用することを設定し、Interstage統合コマンドで起動/停止を行ってください。


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