Interstage Application Server WWWサーバ運用ガイド (Interstage HTTP Server編)
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目次
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2.8 ログ
Interstage HTTP Serverが出力するログには、アクセスログとエラーログがあります。
- アクセスログ
- WWWクライアントからのアクセス状況を出力します。
- エラーログ
- Interstage HTTP Serverで発生したエラーメッセージを出力します。
それぞれのログ出力の設定について以下に説明します。

- 出力させるログファイルは、ログローテーションコマンド(ihsrlog)のオプション指定により、それぞれのログローテーションを以下の2とおりの単位で指定することができます。
- ファイルサイズ単位(-sオプション指定時)
- 日数単位(-dオプション指定時)
- ログローテーションを行わない場合は、ディスク容量を圧迫する可能性がありますので、ログローテーションを行うことを推奨します。
なお、ログローテーションを行う場合は、ihsrlogコマンド実行文で指定したログファイル数の上限値に達した際に、最も古いログファイルを削除して新しいログファイルを作成します。ただし、ファイル数の上限値の設定はInterstage HTTP Serverの起動から停止までの間だけ有効となります。再起動した場合、前回の起動中に作成されたログファイルは削除の対象とならないため、不要であれば削除してください。削除せずに再起動を繰り返した場合は、ディスク容量を圧迫する可能性があります。
2.8.1 アクセスログ
2.8.2 エラーログ
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