Interstage Application Server シングル・サインオン運用ガイド |
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第3章 環境構築 | > 3.2 リポジトリサーバの環境構築 |
リポジトリサーバは、Interstage HTTP Serverで動作します。Interstage HTTP Serverの環境定義ファイル(httpd.conf)にリポジトリサーバが動作するために必要な項目を追加します。
項目名 |
内容 |
Port |
サーバが起動するときのネットワークポート番号を設定します。 |
LoadModule |
リポジトリサーバのプログラムを絶対パスで設定してください。 |
AddModule |
リポジトリサーバの実行に必要な項目です。以下のように設定してください。 AddModule ssoatcsv.c |
<Location> |
リポジトリサーバの実行に必要な項目です。以下のように設定してください。 <Location /ssoatcsv> |
以下にリポジトリサーバの設定例を示します。
環境定義ファイルの設定は、Administrator権限を持ったユーザで行ってください。
環境定義ファイルの最終行に以下の設定例を追加してください。なお、以下の設定例はリポジトリサーバのポート番号を8888とした場合です。
Port 8888 LoadModule ssoatcsv_module "C:\Interstage\F3FMsso\ssoatcsv\lib\F3FMssoatcsv.dll" |
環境定義ファイルの設定は、スーパユーザ(root)で行ってください。
環境定義ファイルの最終行に以下の設定例を追加してください。なお、以下の設定例はリポジトリサーバのポート番号を8888とした場合です。
Port 8888 LoadModule ssoatcsv_module /opt/FJSVssosv/lib/ssoatcsv.so |
リポジトリサーバをSSL通信を行う認証サーバと同一マシン上で運用する場合は、バーチャルホスト機能を使用します。バーチャルホスト機能の設定については、“認証サーバの環境構築”の“Interstage HTTP Serverの環境定義ファイルの設定”を参照してください。
リポジトリサーバは、非SSL通信で運用してください。
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