Interstage Application Server セキュリティシステム運用ガイド |
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第2部 認証とアクセス制御 | > 第6章 コンポーネントトランザクションサービスの認証とアクセス制御の設定 |
Interstageでは、トランザクションアプリケーションの呼び出し時に、アクセス権の制御をする機能を提供します。
アクセス権は、ワークユニットまたはトランザクションアプリケーションの単位で設定できます。アクセス権は、ユーザ認証のユーザ管理と同様に管理します。
アクセス権の制御は、クライアントからのトランザクションアプリケーションの呼び出し時に行います。このとき、クライアントの特定は、要求に付加されるユーザ名とパスワードにより行います。ユーザ名は、ユーザ認証のユーザ登録と同様に行います。アクセス権のないクライアントからのトランザクションアプリケーションの呼び出しはコンポーネントトランザクションサービスにより拒否され、アプリケーションに通知されません。
なお、WWW連携の場合は、WWWサーバのアクセス制御機能を使用することも可能です。
【InfoDirectoryを利用したアクセス制御】
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