Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド
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第7部 ツール編> 第50章 カストマイズツールの使用方法> 50.3 EJBアプリケーションの実行環境の定義

50.3.14 CMFマッピング定義タグ

 以下にマッピング定義タグの表示例を示します。

CMP1.1のCMFマッピング定義タグ

image

 変更可能な項目を説明します。

◆ [データソース

J2EEリソースアクセス定義で登録するデータソース名を指定します。

◆ [スキーマ

使用するデータベースのスキーマ名を指定します。

◆ [テーブル

使用するテーブル名を指定します。

◆ [DBカラム

CMFフィールドと対応付けるDBカラム名を指定します。

CMFフィールドにjava.io.Serializableインタフェースを直接的、または間接的に実装するクラスが定義されている場合、そのクラスに定義されているpublic変数に対してDBカラム名を指定できます。

DBカラム名に何も入力しない場合、そのCMFはDBカラムにマッピングされません。未入力のDBカラム名がある場合は、保存時に未入力のDBカラム名があるというメッセージが表示されます。

CMP2.0のCMFマッピング定義タグ

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 以下に設定可能な項目を説明します。

◆ [データソース名]

J2EEリソースアクセス定義で登録するデータソース名を指定します。

◆ [スキーマ名]

使用するデータベースのスキーマ名を指定します。

◆ [テーブル名]

使用するテーブル名を指定します。

デフォルト値は、「Enterprise Beanクラス名 + Table」です。

◆ [カラム名]

CMFフィールドと対応付けるDBカラム名を指定します。

デフォルト値は、CMFフィールド名です。

DBカラム名に何も入力しない場合、そのCMFはDBカラムにマッピングされません。未入力のDBカラム名がある場合は、保存時に未入力のDBカラム名があるというメッセージが表示されます。


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