Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド
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第7部 ツール編> 第50章 カストマイズツールの使用方法> 50.3 EJBアプリケーションの実行環境の定義

50.3.4 拡張情報タグ

 以下に拡張情報タグの表示例を示します。

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 変更できる項目を説明します。

◆ [サブスクライバの識別名]

Message-driven Beanタグの[サブスクライバの永続性]で“duarable”を指定した場合にJMSが保持する一意なIDとしてサブスクライバの識別子名を指定します。

◆ [JMSコネクションファクトリ名]

JMSコネクションファクトリ名を設定します。

◆ [Destination名]

Destination名を設定します。

◆ [初期起動インスタンス]

トランザクション管理種別が“Container”で、トランザクション属性に“NotSupported”を設定している場合、あらかじめ起動しておくMessage-driven Beanのインスタンス数を指定します。

以下は、[異常時ループ対処用]のために設定する項目です。

◆ [リトライカウント]

異常時のリトライ回数を設定します。

◆ [JMSコネクションファクトリ名]

同一のメッセージがリトライ回数分だけ配信されると、メッセージは、Destinationに配信するための設定として、JMSコネクションファクトリ名を設定します。

◆ [Destination名]

同一のメッセージがリトライ回数分だけ配信されると、メッセージは、Destinationに配信するための設定として、Destination名を設定します。


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