Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド |
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第7部 ツール編 | > 第50章 カストマイズツールの使用方法 | > 50.3 EJBアプリケーションの実行環境の定義 |
以下に環境プロパティタグの表示例を示します。
一覧から変更するプロパティ名を選択すると、その値が各項目に反映され、プロパティの“型”、“値”が変更できます。
変更後、[更新]ボタンを押すと、環境プロパティが更新されます。
変更できる項目を説明します。
環境プロパティの型を選択します。以下の値から選択します。
環境プロパティの値を設定します。入力できる形式や入力できる範囲は、型により異なります。以下に、それぞれの型について、入力できる形式を入力できる範囲について示します。
型 |
入力形式 |
入力範囲 |
java.lang.Boolean |
TrueまたはFalseを選択します。 |
TrueまたはFalse |
java.lang.String |
文字列 例)Hello |
任意の文字列 (両端のダブルクォートは不用) |
java.lang.Byte |
符号付整数 (“+”は入力不可) 例)100 |
-128〜127 |
java.lang.Short |
-32768〜32767 |
|
java.lang.Integer |
-2147483648〜2147483647 |
|
java.lang.Long |
-9223372036854775808 〜9223372036854775807 |
|
java.lang.Float |
符号付き小数または指数表現 (“+”は入力不可) 例)-0.001 1.234E-3 |
-3.4028234663852886E38 〜3.4028234663852886E38 |
java.lang.Double |
-1.7976931348623157E308 〜1.7976931348623157E308 |
|
java.lang.Charactor |
文字 例)A |
任意の文字 (両端のダブルクォートは不用) |
数値を入力するときに、入力範囲の最小値を下回る値を入力すると、入力範囲の最小値と
してみなされます。また、入力範囲の最大値を上回る値を入力すると、入力範囲の最大値としてみなされます。
その他の項目(変更不可能な項目)を説明します。
“説明”には、EJBアプリケーションを作成した時に指定された説明(コメント)が表示されますが、コメントの中に制御コード(改行、タブなど)が含まれている場合は、“□”で表示されます。
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