Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド
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第3部 EJB編> 第30章 ワークユニットの設計

30.1 ワークユニットを利用したアプリケーションの実行環境

 ワークユニットはアプリケーションの運用の単位となります。そのため、1つのワークユニットには、同時に起動、停止を行うアプリケーションを設定します。
 ワークユニットは運用の単位となるため、ワークユニット内の1つのアプリケーションが起因してワークユニット異常終了となった場合でも、ワークユニット内のすべてのアプリケーションも停止となります。任意のアプリケーションが原因で、他のアプリケーションに影響を及ぼしたくない場合は、ワークユニットを分けることも、考慮が必要です。


下へ30.1.1 アプリケーションプロセス多重度
下へ30.1.2 アプリケーション自動再起動
下へ30.1.3 サーバアプリケーションタイマ機能
下へ30.1.4 カレントディレクトリ
下へ30.1.5 環境変数
下へ30.1.6 キュー制御
下へ30.1.7 キュー閉塞/閉塞解除
下へ30.1.8 最大キューイング機能
下へ30.1.9 滞留キュー数のアラーム通知機能

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