Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド |
目次
索引
![]() ![]() |
第3部 EJB編 | > 第30章 ワークユニットの設計 | > 30.1 ワークユニットを利用したアプリケーションの実行環境 |
ワークユニットで起動したアプリケーションが動作する作業ディレクトリ(カレントディレクトリ)を指定することができます。
カレントディレクトリにより、ワークユニット配下で動作するアプリケーションはそれぞれ異なった作業ディレクトリで動作することが可能となります。
UNIXの場合、アプリケーションが異常終了しコアファイルを出力した場合、それぞれのカレントディレクトリ配下に出力されます。
カレントディレクトリはワークユニット定義で指定できます。アプリケーションは以下の構成のディレクトリで動作します。
プラットフォーム |
システム |
指定形式 (注1) |
---|---|---|
Windows (R) |
デフォルトシステム |
www\xxx\yyy\zzz |
Solaris OE |
デフォルトシステム |
www/xxx/yyy/zzz |
拡張システム (注2) |
www/xxx.システム名/yyy/zzz |
なお、上記ディレクトリ上に標準出力ファイル(stdout)、標準エラー出力ファイル(stderr)を出力します。
目次
索引
![]() ![]() |