Interstage Application Server インストールガイド −Windows(R)−
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付録A サイレントインストール > A.1 サーバ機能のインストール

A.1.3 インストール結果の確認

 インストールの実行結果が、“インストール作業の開始”で指定した<SetupFile>と同じフォルダ配下の“Interstage.log”ファイルに出力されます。
 ファイル内の以下のキーを参照し、インストール結果を確認してください。

セクション名

キー名

設定内容

備考

Install_Info

インストールされた機能が設定されます。
キー名は“インストール内容の定義ファイルの作成”のInstall_Compoセクションのキー名と同じです。
例)CORBAサービスがインストールされた場合
  ODS = installed

Products_Info

Install_Process =

インストール結果が文字列で設定されます。

“success”:インストールが正常に終了しました。
“fail”:インストールが失敗しました。MESSAGEキーに出力されるファイルを参照してください。
“cancel”:ユーザがインストールをキャンセルしました。
“noset”:Path、Classpathの設定以外は正常終了しました。環境変数に設定できなかったPath、Classpath情報は、PATHキーおよびCLASSPATHキーまたはpath.txt、classpath.txtに出力されます。“インストール後の作業”を参照して設定できなかったPATH、CLASSPATHを設定してください。

 

PATH =

インストールで設定できなかったPathが設定されます。

 

CLASSPATH =

インストールで設定できなかったClasspathが設定されます。

 

MESSAGE =

インストール失敗時、エラーメッセージが設定されます。

 

image実行結果の出力例

[Products_Info]
  Install_Process=success
  PATH=
  CLASSPATH=
  MESSAGE=


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