Interstage Shunsaku Data Manager 導入・運用ガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - - UNIX共通 -
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付録A 動作環境ファイルの実行パラメタ> A.3 director用動作環境ファイルの実行パラメタ

A.3.1 director用動作環境ファイルの実行パラメタの種類

以下に、director用動作環境ファイルの実行パラメタを示します。

パラメタ名

意味

記述の省略

記述例

備考

DataFileFolder

ディレクタデータファイルの格納ディレクトリ

不可


C:\Shunsaku\

/Shunsaku/

ディレクトリ名を絶対パスで指定します。

MaxDataFileSize

ディレクタデータファイルの最大サイズ(MB)

20000

省略時はディレクタデータファイルサイズの確認は行いません。
指定可能範囲:100〜100,000,000 MB

WarningDataFileSize

ディレクタデータファイルのサイズの警戒値(MB)

19000

省略時は警告メッセージを出力しません。
指定可能範囲:50〜100,000,000 MB

LogFileFolder

director用動作ログファイルの格納ディレクトリ


"C:\Program Files\Interstage Shunsaku\Shunsaku\log\director\"

/var/opt/FJSVshnsk/log/director/

省略時は、以下のディレクトリ配下に情報を出力します。

インストールディレクトリ\Shunsaku\log\プロセス名\

/var/opt/FJSVshnsk/log/プロセス名/

プロセス名は、directorになります。

LogFileSize

director用動作ログファイルの切替えサイズ(MB)

100

省略時:100
指定可能範囲:0〜500
0を指定すると動作ログは採取しません。

LogFileBackup

director用動作ログファイルのバックアップ数

100

省略時:1
指定可能範囲:0〜100
0を指定すると現在使用中のファイルのみとなります。
本パラメタに指定した数を超えると、一番古いバックアップファイルは削除されます。

LogFileSwitch

director用動作ログファイルの切替え日数

30

省略時:0
指定可能範囲:0〜100
0を指定すると日数による切替えは行われません。

PfmFileFolder

director用性能ログファイルの格納ディレクトリ


"C:\Program Files\Interstage Shunsaku\Shunsaku\log\director\"

/var/opt/FJSVshnsk/log/director/

省略時は、以下のディレクトリ配下に情報を出力します。

インストールディレクトリ\Shunsaku\log\プロセス名\

/var/opt/FJSVshnsk/log/プロセス名/

プロセス名は、directorになります。

PfmFileSize

director用性能ログファイルの切替えサイズ(MB)

500

省略時:100
指定可能範囲:0〜500
0を指定すると性能ログは採取しません。

PfmFileBackup

director用性能ログファイルのバックアップ数

100

省略時:1
指定可能範囲:0〜100
0を指定すると現在使用中のファイルのみとなります。
本パラメタに指定した数を超えると、一番古いバックアップファイルは削除されます。

PfmFileSwitch

director用性能ログファイルの切替え日数

30

省略時:0
指定可能範囲:0〜100
0を指定すると日数による切替えは行われません。

CoreFileFolder

director用コアファイルの格納ディレクトリ

不可


"C:\Program Files\Interstage Shunsaku\Shunsaku\core\director\"

/var/opt/FJSVshnsk/core/director/

ディレクトリ名を絶対パスで指定します。

OperationLogFolder

オペレーションログファイルの格納ディレクトリ


D:\Shunbackup\ope\


/Shunbackup/ope/

省略時は、オペレーションログファイルは作成されません。
ディレクトリ名を絶対パスで指定します。

MaxOperationLogSize

オペレーションログファイルの最大サイズ(MB)

100

省略時はオペレーションログファイルサイズの確認は行いません。
指定可能範囲:100〜100,000,000MB

WarningOperationLogSize

オペレーションログファイルのサイズの警戒値(MB)

90

省略時は警告メッセージを出力しません。
指定可能範囲:50〜100,000,000 MB

MaxStoredRecords

directorに格納されるレコードの最大件数

1000000

省略時はレコード件数の確認は行いません。
指定可能範囲:10,000〜10,000,000 件

WarningStoredRecords

directorに格納されるレコード件数の警戒値

900000

省略時は警告メッセージを出力しません。
指定可能範囲:5000〜10,000,000 件

AnsMax

アプリケーションへの応答最大件数

100

省略時:100
指定可能範囲:1〜100000

MultiMax

検索依頼の同時受付最大件数

100

省略時:100
指定可能範囲:1〜255

SearcherWTimer

検索時のsearcherからの最大応答待ち時間(秒)

180

省略時:180
指定可能範囲: 1〜3600秒

ANKmix

半角英字の大文字・小文字の区別

0

省略時:システム用動作環境ファイルの値を使用
0:区別する
1:区別しない

KNJmix

全角英字の大文字・小文字の区別

0

省略時:システム用動作環境ファイルの値を使用
0:区別する
1:区別しない

SkipChar

スキップキャラクタ(検索対象外とする文字)

"\s,\S,\n,\t"

省略時:システム用動作環境ファイルの値を使用

ExtendedQuery

クエリの形式

0

省略時:システム用動作環境ファイルの値を使用
0:互換形式のクエリを使用しない
1:互換形式のクエリを使用する

SeparateChar

区切り文字

"\t,\n,\s,\",!,$,."

省略時:システム用動作環境ファイルの値を使用

DirectKeyListFile

ダイレクトアクセスキー定義ファイル

DirectKey.txt

ダイレクトアクセスキーによるデータ操作を実施する場合に、ダイレクトアクセスキー定義ファイル名を指定

DegradableSearcherCnt

運用可能な縮退searcher数

2

省略時: システム用動作環境ファイルの値を使用
指定可能範囲:0〜19

SystemName

Shunsakuシステム名

shunsaku


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