Interstage Shunsaku Data Manager 導入・運用ガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - - UNIX共通 -
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目次
索引

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付録A 動作環境ファイルの実行パラメタ
Shunsakuの動作環境ファイルに定義する実行パラメタについて説明します。
動作環境ファイルには、以下の種類があります。
- システム用動作環境ファイル
- conductor用動作環境ファイル
- director用動作環境ファイル
- sorter用動作環境ファイル
- searcher用動作環境ファイル
- API用動作環境ファイル
■動作環境ファイルの優先度
システム用動作環境ファイルは、Shunsakuのシステム構成情報を記述するファイルです。また、システム全体の省略値を設定できます。
システム用動作環境ファイルとそれ以外の動作環境ファイルで同一のパラメタが記述されている場合は、それ以外の動作環境ファイルの設定が優先となります。
■実行パラメタの記述形式
動作環境ファイルに定義する実行パラメタの記述形式を以下に示します。
記述上の注意点を以下に示します。
- 1つの実行パラメタの定義を複数行にまたがって記述することはできません。
- 1行の長さは4095バイト以内で記述してください(改行は含みません)。
- パラメタ名とパラメタ値、パラメタ値とパラメタ値の間は半角の空白またはタブで区切ってください。
- 行の先頭が“#”の場合、その行はコメント行として扱われます。また、行の途中に“#”が指定されている場合、その“#”以降、行末までがコメントとして扱われます。
- 単一指定の実行パラメタが複数回出現した場合、文法エラーとなります。
例
以下の場合、行の途中に“#”が指定されているため、“2006.01.01更新”はコメント扱いとなります。
CharacterCode UTF-8 #2006.01.01更新 |
A.1 システム用動作環境ファイルの実行パラメタ
A.2 conductor用動作環境ファイルの実行パラメタ
A.3 director用動作環境ファイルの実行パラメタ
A.4 sorter用動作環境ファイルの実行パラメタ
A.5 searcher用動作環境ファイルの実行パラメタ
A.6 API用動作環境ファイルの実行パラメタ
A.7 V6.0系との実行パラメタの対応表
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